茅ヶ崎市議会 2018-02-23
平成３０年 ３月 第１回 定例会－02月23日-01号
（26）議案第26号
茅ヶ崎市営住宅条例の一部を改正する条例
（27）議案第27号
工事請負契約の締結について
（28）議案第28号 和解について
（29）議案第29号の１ 市道路線の認定について
（30）議案第29号の２ 市道路線の認定について
（31）議案第29号の３ 市道路線の認定について
（32）議案第29号の４ 市道路線の認定について
（33）議案第29号の５ 市道路線の認定について
（34）議案第29号の６ 市道路線の認定について
（35）議案第29号の７ 市道路線の認定について
（36）議案第29号の８ 市道路線の認定について
（37）報告第１号 専決処分の報告について
（38）報告第２号 専決処分の報告について
（39）報告第３号 専決処分の報告について
17 ２月15日 次の陳情を受理した。
陳情第４号 幼稚園等に通う子どもたちの環境改善を求める陳情
18 ２月16日 次の陳情を受理した。
陳情第５号 「大規模地震に備えた
踏切対策協議会」の再開及び対応策の実現を求める国への意見書の提出を求める陳情
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出席議員（27名）
１番 豊 嶋 太 一 議員 ２番 小 磯 妙 子 議員
３番 和 田 清 議員 ４番 中 野 幸 雄 議員
５番 沼 上 徳 光 議員 ６番 藤 村 優佳理 議員
７番 松 島 幹 子 議員 ８番 小 川 裕 暉 議員
９番 水 本 定 弘 議員 10番 小 島 勝 己 議員
11番 花 田 慎 議員 13番 新 倉 真 二 議員
14番 滝 口 友 美 議員 15番 菊 池 雅 介 議員
16番 伊 藤 素 明 議員 17番 須 賀 徳 郎 議員
18番 永 田 輝 樹 議員 19番 水 島 誠 司 議員
20番 岩 田 はるみ 議員 21番 岸 正 明 議員
22番 白 川 静 子 議員 23番 山 﨑 広 子 議員
24番 山 田 悦 子 議員 25番 加 藤 大 嗣 議員
26番 青 木 浩 議員 27番 広 瀬 忠 夫 議員
28番 柾 木 太 郎 議員
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欠席議員（なし）
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説明のため出席した者
市長 服 部 信 明 副市長 夜 光 広 純
副市長 山 﨑 正 美 総務部長 秋 津 伸 一
理事・企画部長 秋 元 一 正 理事・財務部長 栗 原 敏
市民安全部長 山 田 憲 経済部長 大八木 和 也
福祉部長兼
福祉事務所長
文化生涯学習部長 鈴 木 深 雪 熊 澤 克 彦
こども育成部長 杉 田 司 環境部長 野 崎 栄
理事・都市部長 大野木 英 夫 建設部長 川 口 和 夫
下水道河川部長 塩 崎 威 保健所長 南 出 順 二
副所長 中 田 和 美 病院長 仙 賀 裕
副院長兼事務局長 添 田 信 三 消防長 小 澤 幸 雄
会計管理者 竹 内 一 郎 教育長 神 原 聡
教育総務部長 岸 宏 司
教育推進部長 遊 作 克 己
教育推進部教育指導担当部長 選挙管理委員会事務局長
吉 野 利 彦 吉 津 誠 司
公平委員会書記長 清 水 浩 幸
監査事務局長 小 澤 伸 一
農業委員会事務局長 岩 澤 健 治
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事務局職員出席者
局長 栗 原 謙 二 主幹・議事担当 石 井 智 裕
書記 小 見 雅 彦
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午前９時00分開会
○白川静子 議長 ただいまより平成30年第１回
茅ヶ崎市議会定例会を開会いたします。
諸般の報告はお手元に配付のとおりですので、朗読は省略いたします。
これより本日の会議を開きます。
本日の
会議録署名議員を御指名申し上げます。
松島幹子議員、
小川裕暉議員、以上両議員にお願い申し上げます。
これより議事日程に入ります。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
△日程第１ 会期決定の件
○白川静子 議長 日程第１ 会期決定の件を議題とし、お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から３月22日までの28日間といたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、会期は28日間とすることに決定いたしました。
──── …… ──── …… ──── …… ─── …… ──── …… ──── …… ────
△日程第２ 議案第１号から
△日程第８ 議案第28号までの以上７件
○白川静子 議長 日程第２ 議案第１号から日程第８ 議案第28号までの以上７件を一括して議題といたします。
趣旨説明を求めます。
夜光副市長、御登壇願います。
〔夜光広純副市長登壇〕
◎夜光広純 副市長 市長にかわりまして、議案第１号から議案第５号まで及び議案第17号並びに議案第28号の７件の提案理由を一括して御説明申し上げます。
議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）につきましては、緊急やむを得ない事業に係る経費を補正するもので、歳入歳出それぞれ10億345万1000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ769億625万2000円といたしたものでございます。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
総務費につきましては、
一般管理費といたしまして、
災害対策対応等の時間外勤務時間が増加したため時間外勤務手当を、財政管理費といたしまして、
ふるさと基金へ寄附金を積み立てるため積立金を、財産管理費といたしまして、
公共施設等再編整備基金へ前年度繰越金、寄附金及び同
基金運用益を積み立てるため積立金を、文化行政費といたしまして
文化振興基金へ寄附金を、また、
姉妹都市交流基金へ寄附金及び同
基金運用益を積み立てるため積立金をそれぞれ計上いたしたものでございます。
民生費につきましては、
社会福祉総務費といたしまして、
社会福祉協議会設置の
社会福祉基金に積み立てる使途の寄附金の受領により同基金に積み立てるため補助金を計上いたしたものでございます。
障害者福祉費につきましては、
障害福祉システムの改修に要する経費の一部を、平成30年度に新たに創設される
国庫補助金制度に対応させるため委託料を減額するとともに、生活介護、
就労継続支援Ｂ型、並びに
児童発達支援及び
放課後等デイサービスのいずれも利用件数の増加に伴いそれぞれ扶助費を計上いたしたものでございます。
老人福祉費につきましては、神奈川県
後期高齢者医療広域連合関係経費の
市町村定率負担金に係る年間支出額が当初予算額を下回るため負担金を減額いたしたものでございます。
臨時福祉給付金給付事業費につきましては、平成28年度
臨時福祉給付金等国庫補助金の精算に伴い過配分を返還するため償還金を計上いたしたものでございます。
児童福祉総務費につきましては、当初予算作成時の
職員構成見込みに差異が生じているため給料等を減額するとともに、
保育所等整備交付金といたしまして交付基準額の変更に伴い交付金を、児童保育費といたしまして、平成28年度子どものための教育・
保育給付費国庫負担金等の精算に伴い過配分を返還するため償還金を、
生活保護総務費といたしまして、平成28年度
生活保護費国庫負担金等の精算等に伴い過配分を返還するため償還金をそれぞれ計上いたしたものでございます。
衛生費につきましては、
保健衛生総務費といたしまして新規業務などの時間外勤務時間が増加したため時間外勤務手当を、また、がん検診及び
健康診査対象者数の増加に伴いいずれも委託料を、環境衛生費につきましては、
環境施策推進事業といたしまして茅ケ崎駅南口駅前広場に喫煙所を設置するため
工事請負費を、また、
太陽光発電設備普及啓発基金へ、寄附金、マッチングギフト及び同
基金運用益を積み立てるため積立金を、清掃総務費につきましては、
ごみ減量化・資源化基金へ
有価物売却代金、寄附金及び同
基金運用益を積み立てるため積立金をそれぞれ計上いたしたものでございます。
商工費につきましては、商工振興費といたしまして、中小企業の設備投資等の増加に伴い
信用保証料補助金及び利子補給金が増加したため補助金を計上いたしたものでございます。
土木費につきましては、
土木総務費といたしまして、当初予算作成時の
職員構成見込みに差異が生じているため給料等を減額いたしたものでござます。
都市計画総務費につきましては、
公共下水道事業会計において給料等に不足が生じるため出資金を、緑化推進費につきましては、緑の
まちづくり基金へ寄附金及び同
基金運用益を積み立てるため積立金をそれぞれ計上いたしたものでございます。
教育費につきましては、事務局費といたしまして、藤沢市への
教育事務委託負担金に不足が見込まれるため負担金を、
教育振興費といたしまして、平成30年度より小学校での道徳の教科化に伴い教員に対する教科書等を配備するため消耗品費を、
青少年対策費といたしまして、東海岸第一
青少年広場用地の返還に伴う原状復帰を行うため
工事請負費をそれぞれ計上いたしたものでございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
ただいま御説明いたしました歳出の財源といたしまして、使用料及び手数料につきましては、一般廃棄物（ごみ）処理手数料を、
国庫支出金につきましては、
自立支援給付費負担金、
自立支援医療費負担金、
障害児入所給付費等負担金、平成28年度
自立支援給付費負担金、平成28年度
障害児入所給付費等負担金、平成28年度
生活保護費負担金及び
保育所等整備交付金をそれぞれ増額いたしたものでございます。
県支出金につきましては、
自立支援給付費負担金、
障害児施設措置費（給付費等）負担金及び
障害者グループホーム等運営費補助事業費補助金をそれぞれ増額いたしたものでございます。
財産収入につきましては、
文化振興基金利子を減額するほか、
公共施設等再編整備基金利子、
姉妹都市交流基金利子、
太陽光発電設備普及啓発基金利子、
ごみ減量化・
資源化基金利子及び緑の
まちづくり基金利子をそれぞれ増額いたしたものでございます。
寄附金につきましては、
ふるさと基金寄附金、
文化振興基金寄附金、
姉妹都市交流基金寄附金、
公共施設等再編整備基金寄附金、
社会福祉基金寄附金、
太陽光発電設備普及啓発基金寄附金、
ごみ減量化・
資源化基金寄附金及び緑の
まちづくり基金寄附金をそれぞれ増額いたしたものでございます。
繰越金につきましては前年度繰越金を増額し、諸収入につきましては
太陽光発電売電収入を減額するほか、
健康診査事業補助金及び
有価物売却代をそれぞれ増額いたしたものでございます。
次に、第２条
繰越明許費の補正でございます。
繰越明許費の追加につきましては、
個人番号カード等交付事務管理経費といたしまして、
個人番号カード発行等関連事務の委任に係る
地方公共団体情報システム機構の
交付金請求事務が完了しないため、
民間保育所等施設整備事業につきましては近隣との調整に日数を要したため、
環境施策推進事業につきましては茅ケ崎駅南口駅前
広場喫煙所設置工事について関係機関との協議に不測の日数を要するため、
漁港維持管理事業につきましては、
茅ヶ崎漁港防波堤フェンス等の設置工事について特注部材の納品に不測の日数を要するため、道の
駅整備推進事業につきましては地権者及び関係機関との協議に不測の日数を要するため、
地籍調査事業につきましては
国庫補助金の追加交付を受けて着手する事業のため、狭あい
道路整備事業につきましては工法の再検討に日数を要するため、駒寄川整備事業につきましては用地取得について不測の日数を要したため、香川駅
周辺整備事業につきましては、聖天橋のかけかえについて工事内容の見直しにより工期の延伸を要するため、また、市道7115号線歩道整備について地権者との交渉に不測の日数を要するため、
浜見平地区拠点整備事業につきましては関係機関との協議に不測の日数を要したため、萩園地区産業系市街地整備事業につきましては地権者との調整に不測の日数を要したため、（仮称）茅ヶ崎市歴史文化交流館整備事業につきましては、用地取得、建築及び展示収蔵実施設計に不測の日数を要するため、青少年広場整備事業につきましては
青少年広場用地の返還について地権者との協議に不測の日数を要するため、いずれも年度内の事業の完了が見込めず、それぞれ平成30年度に繰越明許いたしたものでございます。
繰越明許費の変更といたしまして、
道路整備事業につきましては、一般廃棄物最終処分場の外周道路の復旧について関係機関との協議等に不測の日数を要したため、
繰越明許費の限度額を変更いたしたものでございます。
続きまして、議案第２号平成29年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４号）につきましては、歳入歳出それぞれ１億8287万9000円を追加し、
歳入歳出予算総額をそれぞれ278億5880万円といたしたものでございます。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
国民健康保険運営基金につきましては、前年度繰越金を基金へ積み立てるため、所要額を計上いたしたものでございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
歳出で御説明いたしました事業の財源といたしまして、財産収入につきましては国民健康保険運営基金運用利子収入を、繰越金につきましては前年度からの繰越金をそれぞれ計上いたしたものでございます。
続きまして、議案第３号平成29年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、歳入歳出それぞれ5979万5000円を追加し、
歳入歳出予算総額をそれぞれ32億4979万5000円といたしたものでございます。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、市が徴収した保険料相当額を、神奈川県後期高齢者医療広域連合に納付するもので、保険料徴収額の増加に伴い支出額に不足が生じる見込みのため、所要額を増額いたしたものでございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
歳出で御説明いたしました事業の財源といたしまして、増加の見込まれる特別徴収保険料及び普通徴収保険料をそれぞれ増額いたしたものでございます。
続きまして、議案第４号平成29年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算（第２号）につきまして御説明申し上げます。
第２条資本的収入及び支出の補正につきましては、資本的収入の既決予定額を155万8000円増額し、22億1115万4000円とし、資本的支出の既決予定額を186万5000円増額し、40億3403万9000円といたしたものでございます。
内容といたしましては、給与改定等の影響により職員給与費に不足額が見込まれるため、建設改良費支出及びその財源として出資金収入を増額いたしたものでございます。
第３条議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正につきましては、職員給与費を186万5000円増額し、２億9443万5000円といたしたものでございます。
続きまして、議案第５号平成29年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第３号）につきまして御説明申し上げます。
第２条収益的収入及び支出につきましては、収益的収入及び支出の既決予定額を6143万円増額し、収益的収入の予定額を121億7002万5000円とするとともに、収益的支出の予定額を127億3061万8000円といたしたものでございます。
支出の内容といたしましては、注射薬の購入に要する経費及び医療事故に係る和解に伴う経費を計上いたしたものでございます。
収入の内容といたしましては、財源として外来収益及び病院賠償責任保険に係る収入を計上いたしたものでございます。
第３条棚卸資産購入限度額の補正につきましては、薬品費を増額するため21億9702万円から22億5702万円に改めるものでございます。
続きまして、議案第17号
茅ヶ崎市職員給与条例及び
茅ヶ崎市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、国家公務員に準じて、職員の給料、勤勉手当、扶養手当及び地域手当の額を改定するため提案いたした次第でございます。
最後に、議案第28号和解につきましては、平成28年８月４日の茅ヶ崎市立病院における医療事故について和解を成立させるため提案いたした次第でございます。
以上、議案第１号から議案第５号まで及び議案第17号並びに議案第28号の７件の提案理由を一括して御説明申し上げました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○白川静子 議長 これより質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。
これより審査のため、各委員会に付託いたしたいと思います。
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平成30年２月23日付託
┌────────────────────────────────────────────┐
│ 平成30年第１回
茅ヶ崎市議会定例会付託表（その１） │
├─────────┬──────────────────────────────────┤
│ │議案第１号 平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │
│ │議案第２号 平成29年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４│
│ │ 号） │
│
環境厚生常任委員会│議案第３号 平成29年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算 │
│ │ （第１号） │
│ │議案第５号 平成29年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第３号） │
│ │議案第28号 和解について │
├─────────┼──────────────────────────────────┤
│都市建設常任委員会│議案第１号 平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │
│ │議案第４号 平成29年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算（第２号） │
├─────────┼──────────────────────────────────┤
│
教育経済常任委員会│議案第１号 平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │
├─────────┼──────────────────────────────────┤
│ │議案第１号 平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │
│総務常任委員会 │議案第17号
茅ヶ崎市職員給与条例及び
茅ヶ崎市一般職の任期付職員の採 │
│ │ 用等に関する条例の一部を改正する条例 │
└─────────┴──────────────────────────────────┘
─────────────────────────────────────────────
○白川静子 議長 お諮りいたします。
本日お手元に配付いたしました付託表（その１）のとおり付託することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、付託表（その１）のとおり付託することに決定いたしました。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
午前９時16分休憩
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午後２時16分開議
○白川静子 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより委員長の報告を求めます。
まず、
環境厚生常任委員会委員長小磯妙子議員、御登壇願います。
〔２番 小磯妙子議員登壇〕
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平成30年２月23日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
環境厚生常任委員会
委員長 小磯妙子
委員会審査報告書
本委員会は、平成30年２月23日付託されました議案を平成30年２月23日審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名 │ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第１号 │平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第２号 │平成29年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算 │ 原案可決 │
│ │（第４号） │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第３号 │平成29年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算 │ 原案可決 │
│ │（第１号） │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第５号 │平成29年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第３号） │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第28号 │和解について │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎２番（小磯妙子 議員）
環境厚生常任委員会に付託されました議案５件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、本日開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました委員会審査報告書のとおり、議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分、議案第２号平成29年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４号）、議案第３号平成29年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第１号）、議案第５号平成29年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第３号）及び議案第28号和解についての議案５件につきまして全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○白川静子 議長 次に、都市建設常任委員会委員長加藤大嗣議員、御登壇願います。
〔25番 加藤大嗣議員登壇〕
─────────────────────────────────────────────
平成30年２月23日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
都市建設常任委員会
委員長 加藤大嗣
委員会審査報告書
本委員会は、平成30年２月23日付託されました議案を平成30年２月23日審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名 │ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第１号 │平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第４号 │平成29年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算（第２号）│ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎25番（加藤大嗣 議員） 都市建設常任委員会に付託されました議案２件について、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、本日開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました委員会審査報告書のとおり、議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分、議案第４号平成29年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算（第２号）の議案２件につきまして全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○白川静子 議長 次に、
教育経済常任委員会副委員長水本定弘議員、御登壇願います。
〔９番 水本定弘議員登壇〕
─────────────────────────────────────────────
平成30年２月23日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
教育経済常任委員会
委員長 水本定弘
委員会審査報告書
本委員会は、平成30年２月23日付託されました議案を平成30年２月23日審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名 │ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第１号 │平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎９番（水本定弘 議員）
教育経済常任委員会に付託されました議案１件について、審査の過程及び結果を御報告いたします。
本委員会は、本日開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました委員会審査報告書のとおり、議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分につきまして全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願いいたします。
○白川静子 議長 次に、総務常任委員会委員長岩田はるみ議員、御登壇願います。
〔20番 岩田はるみ議員登壇〕
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平成30年２月23日
茅ヶ崎市議会
議 長 白 川 静 子 様
総務常任委員会
委員長 岩田はるみ
委員会審査報告書
本委員会は、平成30年２月23日付託されました議案を平成30年２月23日審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第109条の規定により報告します。
┌────────────────────────────────────┬────────┐
│ 件 名 │ 結 果 │
├────────┬───────────────────────────┼────────┤
│議案第１号 │平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分 │ 原案可決 │
│ │ │ 全会一致 │
├────────┼───────────────────────────┼────────┤
│議案第17号 │
茅ヶ崎市職員給与条例及び
茅ヶ崎市一般職の任期付職員の │ 原案可決 │
│ │採用等に関する条例の一部を改正する条例 │ 全会一致 │
└────────┴───────────────────────────┴────────┘
─────────────────────────────────────────────
◎20番（岩田はるみ 議員） 総務常任委員会に付託されました議案２件につきまして、審査の経過及び結果を御報告いたします。
本委員会は、本日開催し、執行部の出席を求め、審査を行いました。
お手元に配付いたしました委員会審査報告書のとおり、議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）所管部分及び議案第17号
茅ヶ崎市職員給与条例及び
茅ヶ崎市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の議案２件につきまして全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上のとおり御報告申し上げます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○白川静子 議長 これより各委員長報告に対する質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御質疑がなければ、これにて質疑を打ち切ります。
これより討論に入ります。
御意見はありませんか。
山﨑広子議員。
◆23番（山﨑広子 議員） ただいま各委員長より御報告がありました議案につきまして、公明ちがさきを代表して意見を申し述べます。
議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）について、環境衛生費、
環境施策推進事業費の茅ケ崎駅南口の喫煙所設置経費について、たばこは依存性のある人体に影響する有害物質です。日本では政府が徴税手段として国が独占販売してきた歴史があり、日本のたばこ対策のおくれにつながっていると考えます。神奈川県には受動喫煙による健康への悪影響を防止するために飲食店や官公庁など屋内施設内での喫煙を規制した条例が定められています。健康増進法第25条の受動喫煙には、喫煙場所を設けることで屋外から流れ込んだ他人のたばこの煙を吸われることがないよう健康障害防止という観点から対策に取り組むことが必要です。茅ケ崎駅南口に予定される喫煙所は、犯罪や事故防止の安全配慮義務があることも考えられます。市の責任において措置を講じるよう求めます。
商工費、商工振興費の中小企業振興支援事業について、中小企業の健全な発展を支援するため、市内業者の生の声を聞き、金融機関との連携を通し事業を進めることが大切です。そのために企業の悩みや問題点をしっかりと聞き出せるヒアリング能力を持って推進していただくよう求めます。
議案第28号和解について、茅ヶ崎市立病院の全職員は、市民の健康保持に必要な医療を提供し、地域拠点病院として住民から信頼を得ることを使命としています。茅ヶ崎市立病院を受診された住民は、病院に身を任せるしかありません。安全で質の高い医療を希望しています。茅ヶ崎市立病院の全職員は、住民にとって最後のとりでとなる気概を持っていただき、安全でよりよい医療を実現するために病院内のインシデント、アクシデント事例の事実確認、原因、要因を職員が情報共有し医療事故防止に最善の努力を尽くしていただくことを求めます。
以上の意見を申し述べ、全ての議案に賛成いたします。
○白川静子 議長 他にございませんでしょうか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御意見がなければ、これにて討論を打ち切ります。
これより表決に入ります。
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○白川静子 議長 日程第２ 議案第１号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第10号）につき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第１号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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○白川静子 議長 日程第３ 議案第２号平成29年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算（第４号）につき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第２号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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○白川静子 議長 日程第４ 議案第３号平成29年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算（第１号）につき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第３号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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○白川静子 議長 日程第５ 議案第４号平成29年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計補正予算（第２号）につき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第４号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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○白川静子 議長 日程第６ 議案第５号平成29年度
茅ヶ崎市病院事業会計補正予算（第３号）につき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第５号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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○白川静子 議長 日程第７ 議案第17号
茅ヶ崎市職員給与条例及び
茅ヶ崎市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例につき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第17号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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○白川静子 議長 日程第８ 議案第28号和解についてにつき採決いたします。
本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対の議員は反対ボタンを押してください。
押し間違いはありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 なしと認め、投票を終了いたします。
議案第28号は全会一致をもって原案のとおり可決されました。
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△日程第９
施政方針演説
○白川静子 議長 日程第９
施政方針演説に入ります。
この際、市長の発言を許します。
市長、御登壇願います。
〔服部信明市長登壇〕
◎服部信明 市長 本日、ここに、平成30年第１回市議会定例会が開催され、平成30年度一般会計予算を初め、その他の案件の御審議をお願いするに当たり、私の市政に対する基本方針と施策の概要を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様の御理解とより一層の御協力をお願い申し上げます。
我が国の経済情勢は、景気は緩やかな回復基調が続いています。先行きについては、雇用、所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復に向かうことが期待されております。
一方、本市の経済状況は、茅ヶ崎市景気動向調査によると、厳しい状況が続いた流通業が底から脱出し、製造業に明るい兆しが見えるものの、産業全体では１年前より悪化しており、その流れは、全国平均よりも悪い状態であると考えられます。
本市の総人口については、一昨年８月に24万人を超えて以降、引き続き微増傾向にあるものの、高齢化率は、平成30年１月現在で約25.8％となり、依然として高齢化が進んでおります。
本市の歳入については、歳入の根幹をなす市税収入のうち、個人市民税において改善が見込まれるものの、法人市民税においては、大幅な減少が見込まれております。
一方、歳出においては、扶助費など義務的経費の増加が見込まれる中、待機児童解消対策など喫緊の課題に対応しなければなりません。
このように、新たな地域課題が発生してきている中では、市民に身近な基礎自治体が地域の状況や特性を踏まえた施策を展開することが重要であります。
昨年４月の保健所政令市移行に伴い、平成28年12月に改定した茅ヶ崎市総合計画基本構想に基づき、市民の皆様から御意見をいただきながら、平成30年度から平成32年度を計画期間とする茅ヶ崎市総合計画第４次実施計画(素案)を取りまとめました。
取りまとめに当たっては、子育て支援、茅ヶ崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略リーディング・プロジェクト、豊かな長寿社会の実現に関する取り組みのうち特に緊急度の高い事業を優先し、現行の総合計画の最後の実施計画となることから、基本構想に位置づけた政策、施策目標の達成に向け、既存事業の着実な推進を目指して事業採択を行いました。
また、第４次実施計画とあわせて策定作業を行いました茅ヶ崎市経営改善方針2017年度版(素案)におきましては、全ての実施計画事業を経営改善方針の対象とし、８つの重点事項にひもづく事業については、行革重点推進事業に位置づけることとしております。民間活力の積極的な導入や業務プロセスの見直しなど、これまで以上に経営感覚を持って効率的、効果的な事務執行に努めてまいります。
なお、現行の総合計画が平成32年度の目標年次を迎えることから、改めて本市を取り巻く社会情勢の変化を踏まえ、平成33年度を初年度とする次期総合計画の策定作業を進めてまいります。
平成30年度は、今後訪れる人口減少やさらに進行する少子高齢化といったまちの大きな変化への対応を重点的に進めていかなければならない時期であると考えております。
平成27年２月に策定いたしました豊かな長寿社会に向けたまちづくり基本方針や、平成28年３月に策定いたしました茅ヶ崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、シニアや女性を初めとする多くの方々が活躍できる環境づくりや子育て環境の充実、地域経済の活性化のための取り組みなどを着実に進め、将来を見据えたまちづくりを推進してまいります。
さらに、複雑かつ多様化する住民ニーズへの対応や、より効率的な行政運営のため、引き続き近隣市町との広域連携を推進してまいります。特に、本市と寒川町の広域連携につきましては、茅ヶ崎市・寒川町広域連携施策推進計画書に位置づけた各事業を着実に推進してまいります。
全職員がこれらのことをしっかりと捉え、市民の皆様とともに、持続的な市政の発展に向けた取り組みを積極的に推進してまいります。
以上、私の市政に対する基本的な考え方を申し述べました。
平成30年度予算について。次に、平成30年度予算について御説明申し上げます。
大変厳しい財政状況ではありますが、限られた財源の中で可能な限り茅ヶ崎市総合計画第４次実施計画に採択された多くの事業を効果的に実施できるよう予算編成を行いました。
まず、歳入の根幹をなす市税につきましては、前年度に比べ、法人市民税で１億9682万6000円の減、個人市民税で1884万4000円の増、固定資産税は２億5827万5000円の減となり、市税全体では、４億9030万7000円減の354億86万9000円を計上しております。
市税以外の歳入につきましては、地方消費税交付金を１億8000万円増の36億1600万円を計上しました。また、普通交付税を２億6000万円増の15億1000万円を計上し、繰入金のうち、年度間の財源の不均衡を調整するための財政調整基金については、11億6000万円を計上しております。
市債につきましては、普通交付税として国が交付すべき財源の不足分に対処するため、国と地方の折半ルール等に基づき発行する臨時財政対策債を、前年度に比べ１億9000万円増の24億9000万円を計上し、事業債についても、前年度に比べ13億1800万円増の74億870万円といたしました。
次に、特定の収入をもって特定の事業を運営する特別会計への一般会計からの繰出金等につきましては、前年度に比べ約4.9％の減の97億1044万8000円となっております。
平成30年度予算額は、一般会計で747億3000万円となり、前年度当初予算額と比べほぼ同額となりました。
特別会計の予算額と対前年度比につきましては、国民健康保険事業特別会計が232億4500万円、約15.5％減、後期高齢者医療事業特別会計が32億6500万円、約2.4％増、介護保険事業特別会計が149億8100万円、約5.4％増、公共用地先行取得事業特別会計が３億5584万3000円、約76.7％増となるほか、
公共下水道事業会計が90億7282万円、0.0％減、病院事業会計が144億4923万6000円、約1.8％増で、予算総額は、対前年度比約4.4％減の653億6889万9000円となりました。
一般会計予算額と特別会計予算額との総額は、対前年度比約2.1％減の1400億9889万9000円となっております。
次に、平成30年度における施策の概要につきまして御説明申し上げます。
学び合い育ち合うみんなの笑顔がきらめくひとづくりについて申し上げます。
子育てに関する取り組みといたしましては、共働き世帯などの増加に伴う保育需要の高まりに対応するため、引き続き新たな待機児童解消対策に基づく、保育の量の拡大と質の向上に総合的に取り組むことにより、平成30年４月の待機児童解消を目指します。さらに、継続して待機児童がゼロとなるよう全力を尽くしてまいります。
また、児童クラブにつきましても、同様に保育需要が高まって待機児童が発生していることから、平成29年度中に策定を予定している(仮称)茅ヶ崎市児童クラブ待機児童解消対策に基づき、児童の安全・安心な放課後の居場所を確保し、多様な保育ニーズに適切に対応してまいります。
小児医療費の助成につきましては、平成30年４月より対象を小学６年生までに拡大するほか、小学４年生から６年生までの通院に一定の自己負担額を設定することで制度の安定化を図りながら、子供の健康増進や子育て家庭の経済的負担の軽減に着実に取り組んでまいります。
また、子供の貧困対策につきましては、関係部署の連携を目的に設置した
茅ヶ崎市子どもの未来応援庁内連絡会議において協議し、切れ目のない支援を展開してまいります。
療育相談事業につきましては、子供の発達に関して複雑かつ多様化するニーズに的確に対応するため、関係機関との連携を密にし、親子教室のさらなる充実に努めるなど、質の高いサービスを提供できる体制を構築してまいります。
教育行政につきましては、良質できめ細やかな教育環境を計画的に整えるよう、平成33年度を計画期間の初年度とする次期の教育基本計画を策定してまいります。
学校教育の充実といたしましては、特別な配慮を必要とする児童・生徒へのきめ細かな教育を実現するために、特別支援学級の増設について検討していくとともに、ふれあい補助員を適切に配置することで、個別の教育ニーズに応じた学習支援や生活支援を実施してまいります。
また、児童・生徒が安心して学校生活を過ごすことができる環境を維持していくため、引き続きスクールソーシャルワーカーや心の教育相談員による相談体制の充実を図ってまいります。
教育施設の整備につきましては、各小・中学校の長寿命化、建てかえなどの再整備プログラムを明らかにする教育施設等再整備基本計画の策定作業を進めてまいります。また、学校環境衛生基準に沿って、児童・生徒が良好な教育環境のもとで学習に取り組めるよう空調設備を設置してまいります。まずは、平成30年度に中学校全校の普通教室に対して整備してまいります。
今宿小学校給食調理場につきましては、平成31年４月の運用開始に向けた整備を着実に進めております。このことにより、給食の調理が直接児童から見える環境が、小学校全校に整備されます。アレルギーのある児童に対するきめ細やかな対応をしていくとともに、食に関する知識や理解を深める食育の推進を図ってまいります。
(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館につきましては、市民の財産であり文化財である資料を保存、継承し、自然や歴史、文化について知り、学ぶことができる総合的な博物館として、市指定重要文化財の旧和田家、旧三橋家と一体的に管理、活用していくための整備を進めてまいります。
(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設につきましては、平成31年１月の開設に向け、施設での体験や学習を通じ、子供から高齢者までのあらゆる世代が出会い、学び、楽しみ、仲間をつくるなどの活動をすることができる拠点となるよう整備を進めてまいります。
市民文化会館につきましては、平成30年10月のリニューアルオープンに向け、引き続き耐震性の確保、バリアフリー化及び機能性、快適性の向上を目的とした整備を行ってまいります。
柳島スポーツ公園につきましては、防災機能を兼ね備えた生涯スポーツの拠点として、平成30年３月に開園します。新しい発想を積極的に取り入れた民間ノウハウを活用し、多様化するニーズに応えてまいります。
平和啓発の取り組みといたしましては、引き続き、平和都市宣言及び茅ヶ崎市核兵器廃絶平和都市宣言の趣旨に基づき実施してまいります。また、昨年寄贈された佐々木禎子さんの折り鶴を通して、ホノルル市・郡の高校生ボランティアとの交流を図るなど、平和を考える茅ヶ崎市民の会実行委員会やさまざまな団体と連携しながら平和啓発の取り組みを進めてまいります。
都市交流につきましては、岡崎市や佐久市など親交のある市との交流事業を通してつながりを深めていくとともに、まちの魅力を高めてまいります。
いきいきと暮らすふれあいのある地域づくりについて申し上げます。
地域福祉につきましては、平成27年３月に策定いたしました、みんながつながるちがさきの地域福祉プランの中間評価の結果を踏まえ、茅ヶ崎市社会福祉協議会と連携しながら、引き続き地域の住民同士のつながりや、お互いの支え合いの仕組みづくりを通して、地域福祉活動をより一層充実させてまいります。
国民健康保険事業につきましては、平成30年度から財政運営の責任主体が神奈川県へと移行いたします。移行後に創設される市への公的財政支援の確保を目指して、国民健康保険料の適正な徴収の実施や医療費の適正化に向けた取り組みを、庁内連携を図りながら推進してまいります。
高齢者福祉につきましては、団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者となる平成37年を見据え、策定を進めております第７期茅ヶ崎市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の初年度に当たります。高齢者一人一人の充実した暮らしの実現を目指し、医療・介護・予防・住まい・生活支援を一体的かつ包括的に提供する地域包括ケアシステムの深化、推進に向けて取り組んでまいります。中でも、高齢者が可能な限り住みなれた地域で自立した日常生活を継続できるよう、高齢者の日常生活を支援するサービスを充実させるとともに、日ごろからの健康づくり、介護予防及び重度化防止に関する取り組みを進め、高齢者が元気に生活を送れる環境づくりに取り組んでまいります。
障害者福祉につきましては、お互いの理解と助け合いのもと誰もが自分らしく生きがいのある暮らしを実現できるまちを目指し、平成30年４月からの３カ年を計画期間とする第５期茅ヶ崎市障害者保健福祉計画に基づき、障害者や障害者を支える方々のニーズを踏まえた施策を展開してまいります。新たに自立支援協議会に当事者部会を立ち上げ、障害者の声を聞くことで、地域で住み続けるための支援の充実を図り、障害者が住みやすいまちづくりを目指してまいります。
市立病院につきましては、地域の基幹病院として地域医療連携を推進し、急性期医療を安定的に提供し続けることを使命と考えます。診療機能のさらなる充実のため、平成30年度の供用開始を目指し、病院本館から事務室等を移設する別棟の増築工事を行ってまいります。また、昨年の医薬品横領事件を受けて始めた薬局の業務改善について、検証結果を踏まえて実施するほか、潜在的課題を見つけ、その解決に向けた取り組みの成果を病院内で共有し、組織、他の業務の見直しにつなげてまいります。
地域保健につきましては、市保健所を拠点として、市民の皆様へよりきめ細やかで迅速な保健サービスを提供するとともに、いつまでも健康で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。その一つとしまして、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、生きることへの包括的な支援を実施するため、本市の実情に応じた自殺対策についての計画を策定してまいります。
また、市保健所の円滑な運営を行うこと及び地域保健、公衆衛生の向上を目的として、移行後における運営の検証、評価を行うとともに、保健所運営のあり方について検討してまいります。さらに、地域医療の推進や利用者の利便性の向上を図るため、休日・夜間急患センターと一般社団法人茅ヶ崎医師会、一般社団法人茅ヶ崎歯科医師会及び一般社団法人茅ヶ崎寒川薬剤師会のそれぞれの事務所との複合施設として、現在の地域医療センターを資源物選別処理施設跡地内に移転、整備し、平成31年４月の供用開始を目指した取り組みを進めてまいります。
安全でやすらぎのある持続可能な暮らしづくりについて申し上げます。
資源循環型社会の形成に向けた取り組みといたしましては、平成30年３月の策定を目指し現在作業を進めております(仮称)茅ヶ崎市環境事業センター粗大ごみ処理施設整備基本計画に基づき、建設予定地である旧焼却炉の解体に着手し、新たな粗大ごみ処理施設の平成37年度供用開始に向けた取り組みを着実に進めてまいります。
ごみ減量の推進や受益者負担の適正化等のための施策として検討を進めているごみ有料化の導入等につきましては、現在改定作業中の茅ヶ崎市一般廃棄物処理基本計画において、平成31年度を目途に一定の方向性を示すこととしております。検討に当たっては、現在実施しております市民の皆様との意見交換会での御意見や平成30年度に予定している市民アンケートの結果を踏まえるとともに、先行自治体での事例を十分に調査研究してまいります。
環境の保全と創造に関する取り組みにつきましては、茅ヶ崎市環境基本計画や茅ヶ崎市地球温暖化対策実行計画に位置づけた施策を引き続き実施していくとともに、平成33年度を初年度とする次期計画のあり方について検討してまいります。
地域の防犯対策につきましては、自主防犯活動団体へ地域防犯カメラ設置の補助金を交付するほか、必要な物品の貸与や情報提供等の支援を行い、地域防犯力の強化を図ってまいります。
災害への対応といたしましては、無線機器の規格の変更に伴い、防災行政用無線の整備更新に着手してまいります。また、佐久市、岡崎市、関ヶ原町等と提携している災害協定の内容が、より実効性の高いものとなるよう、協定先と協議してまいります。
さらに、延焼火災からの避難対策といたしまして、平成28年度から検討してまいりました新たな広域避難場所の指定を踏まえ、広域避難場所への避難標識の設置を進めるとともに、延焼火災に対する避難行動について市民の皆様に対する周知啓発に一層取り組むことで、確実な避難による減災対策を推進してまいります。
消防、救急の取り組みといたしましては、超高齢社会の進展を起因とする救急事案や大規模災害に対応する消防力のさらなる向上と持続可能な消防行政の確立を目的として、寒川町との消防の広域化について引き続き検討を進めてまいります。
老朽化が進む消防署本署の再整備につきましては、大規模災害時の消防活動拠点としての機能強化を図ることを目的として、消防活動が効率的かつ効果的に実施できるよう施設の整備計画案を策定してまいります。
また、災害現場における消防職員と消防団員の協力体制の強化と、相互の消防活動技術の向上を図るための連携訓練を実施し、消防力の充実強化を図ってまいります。
人々が行きかい自然と共生する便利で快適なまちづくりについて申し上げます。
まちづくりの分野といたしましては、ちがさき都市マスタープラン、茅ヶ崎市景観計画及び茅ヶ崎市みどりの基本計画」について、相互に連携を図りながら、茅ヶ崎らしさを踏まえた平成30年度の改定に向け、作業を進めてまいります。
災害に強いまちづくりに向けては、地域単位での「防災“も”まちづくりワークショップ」を引き続き開催するとともに感震ブレーカーへの支援策の充実を行ってまいります。
また、延焼遅延効果の向上を図るため、鉄砲道の街路樹を、防災性があり、維持管理が容易な樹木に植えかえるとともに、歩行空間を確保するなど安全で快適かつ歩いて楽しい沿道景観を形成してまいります。
道路整備につきましては、香川小学校通りにおいて、歩行者などの安全性の確保と交通の利便性向上を図るため、第Ⅰ期工区に引き続き、第Ⅱ期工区の道路整備を完了させてまいります。また、大岡越前通りにおきましては、歩行者などの安全性を向上させるため、用地買収の完了した区間において連続する歩道の整備を実施してまいります。
市役所に隣接する中央公園につきましては、老朽化対策、防犯対策及び防災対策として、トイレ施設を含む管理事務所の建てかえ工事を実施してまいります。
(仮称)市営小和田住宅につきましては、児童クラブ、地域包括支援センター、地区ボランティアセンターとの複合施設として工事に着手してまいります。
河川整備につきましては、引き続き(仮称)茅ヶ崎市歴史文化交流館整備の進捗にあわせた駒寄川の護岸整備を進めてまいります。
地域経済の活性化に向けては、さまざまな関係団体や関係者の方と協議調整を進めてまいりました道の駅について、用地取得や必要な手続を経た後、工事に着手するとともに、引き続き施設の運営に関する調整を行ってまいります。
また、安全・安心かつ新鮮な魚介類の供給拠点である漁港施設につきましては、計画的な防食工事を進め、施設の長寿命化を図ってまいります。
さらに、安全な歩行空間の整備を目指す香川駅周辺、団地の建てかえに合わせた拠点形成を行う浜見平地区、さがみ縦貫道路の開通に伴う産業系土地利用の形成を行う萩園地区につきましては、事業進捗に応じた支援策や必要な施設整備を実施してまいります。
労働環境の整備におきましては、多様な働き手、働き方創出プロジェクトの一環として、ワーク・ライフ・バランスなどに対する講座や情報提供を充実させ、働きやすい職場づくりに取り組んでまいります。
一人一人の思いが調和し未来をひらく行政経営について申し上げます。
本市は、平成29年10月に市制施行70周年を迎えました。「まだ70年、これからも進化する茅ヶ崎！」をキャッチフレーズにさまざまな記念事業等を展開してまいりました。実施期間である平成30年９月まで、引き続き市民の皆様と茅ヶ崎の魅力を再認識するとともに、将来の茅ヶ崎の姿を思い描く時間としてまいります。
ホノルル市・郡との姉妹都市交流事業につきましては、引き続き文化、スポーツ、教育、経済などの分野において、市民や民間団体の交流を促進するとともに、両市の子供たちが国際的な広い視点に立ち、多様な文化や価値観を尊重できるよう次世代交流事業を実施してまいります。
寒川町を初め関係機関と調整を行ってまいりました(仮称)河童徳利ひろばにつきましては、平成31年度の整備に向けて引き続き地域の皆様から御意見をいただくとともに、事業用地の測量と詳細設計を行い、事業の具体化を図ってまいります。
行政拠点地区につきましては、市役所の再整備の一環として、市道5563号線において、県道45号との交差点付近に道路交通の円滑化を図る右折レーン等を設置するとともに、バリアフリー化に対応した歩道を整備してまいります。また、旧本庁舎の解体後の広場整備や仮設庁舎跡地の有効利用に向けた取り組みを行ってまいります。
北部の行政拠点であります小出支所につきましては、公共施設整備・再編計画に基づき、耐震補強及び施設改修工事を実施し、利用される皆様の安全性の確保と利便性の向上を図ってまいります。
働きかたの見直しにつきましては、平成28年度から30年度までの３年間で集中的に取り組むこととしており、管理、監督職のマネジメント力の向上に向けた意識改革と、各部課の業務改善を中心とした行動改革に加え、平成29年度には庁内の若手職員によるプロジェクトチームを立ち上げ、ボトムアップによる組織変革に取り組んでおります。平成30年度は取り組みの最終年度となり、具体的な成果につなげていくとともに、一過性のものとならないように留意しながら、職員のワーク・ライフ・バランスをさらに推進するとともに、モチベーションの向上を目指してまいります。
新年度のスタートに向けて、取り組むべき基本的な考え方について申し上げます。
平成30年４月から茅ヶ崎市総合計画第４次実施計画がスタートいたします。総合計画第４次実施計画は、さきに述べましたとおり、現行の総合計画の最後の実施計画であり、基本構想に位置づけた政策、施策目標の達成を目指し、平成30年度から平成32年度の財政推計に基づき、実施すべき事業を位置づけております。あわせて、茅ヶ崎市経営改善方針（2017年度版）の取り組みを進めこれまで以上に経営感覚を持って事務執行に努めてまいります。
さらには、平成33年度を初年度といたします次期総合計画の策定に着手し、目まぐるしく変化する近年の社会、経済情勢を的確に捉え、多くの市民の皆様の思いや御意見をいただきながら、次の世代へバトンタッチできるような計画の骨子をまとめてまいります。
本市は、昨年４月に保健所政令市へ移行いたしました。神奈川県からの権限移譲事務を着実に引き継ぎ、市保健所の円滑な運営に向けて取り組んでまいりましたが、今後は、これまでの保健所運営の検証を行い、寒川町域も含めた地域保健、公衆衛生のさらなる向上を目指すとともに、住民に最も近い基礎自治体として、地域の実情に合った質の高い行政サービスを提供してまいります。
保健所設置市としての地域保健、公衆衛生業務に加え、国の地方分権に関する提案募集方式や県の事務処理特例に関する条例等を活用し、市民サービスの向上につながる権限の移譲など地方分権の推進に努めてまいります。
昨年２月の市議会総務常任委員会からの中核市移行に関する政策提言を踏まえ、中核市への移行に向けたこれまでの検証作業により整理された課題に取り組むとともに、市民、事業者、関係団体の皆様と意見交換等を十分に行いながら、中核市移行に向けた準備を進めてまいります。
公共施設につきましては、公共施設整備・再編計画に基づき、これまで約10年にわたり耐震性や設備が老朽化した施設を継続的に再整備してまいりました。今後も現在の状況と将来を見通した中で、安全・安心の配慮と機能の拡充を目的に公共施設の再整備を進めてまいります。
危機管理につきましては、平成28年度に危機管理指針を策定し、全庁的に取り組んでまいりましたが、昨年の市立病院の医薬品横領事件の教訓を受け、管理体制を改めて強化してまいります。
これまで進めてまいりました豊かな長寿社会に向けたまちづくりや地方創生の取り組みにつきましては、産学官民といった多様な主体の連携などにより、さらなる深化を図ってまいります。
本市は昨年10月に市制施行70周年を迎えました。今後、80周年、90周年を迎える中で、あらゆる世代が自分らしい生活を送ることができる地域を、市民の皆様とともに創出することを目指し、その実現に向けた人材育成を最重要課題と捉えながら、持続的にこれからも進化する茅ヶ崎として、さらなる飛躍を遂げられるよう、全職員と力を合わせて取り組んでまいります。
議員各位を初め、市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。
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△日程第10 議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計予算から、
△日程第38 議案第29号の８市道路線の認定についてまでの以上29件
○白川静子 議長 日程第10 議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計予算から、日程第38 議案第29号の８市道路線の認定についてまでの以上29件を一括して議題といたします。
趣旨説明を求めます。
夜光副市長、御登壇願います。
〔夜光広純副市長登壇〕
◎夜光広純 副市長 市長にかわりまして、議案第６号から議案第16号まで及び議案第18号から議案第27号まで並びに議案第29号の１から議案第29号の８までの29件の提案理由を一括して御説明申し上げます。
初めに、議案第６号平成30年度
茅ヶ崎市一般会計予算につきまして御説明申し上げます。
平成30年度は、茅ヶ崎市総合計画第４次実施計画の初年度に当たり、基本構想に定めた政策目標・施策目標達成のため各施策を実施するとともに、引き続き待機児童解消対策にも着実に取り組む必要があるなど、大変厳しい財政状況のもと、また、限られた財源の中ではございますが、優先度の高い事業を見きわめ、施政方針で申し上げた諸事業を実施していくため編成いたしたものでございます。
総括的に御説明申し上げます。
歳入につきましては、市民税では、前年度より約１億8000万円の減、固定資産税や都市計画税でも、合わせて約３億2000万円の減となるなど、市税全体では、前年度より約４億9000万円減の約354億円を見込んでおります。
また、交付金関係につきましては、地方財政対策等における伸び率を参考に、平成29年度の決算見込み額等に基づいて計上いたしました。
国庫支出金を初めとしたそのほかの歳入につきましては、所要の額を見込んだものでございます。
歳出につきましては、扶助費など義務的経費は引き続き増額となる中、事務事業評価の活用等により、事業の必要性や費用対効果に留意し、茅ヶ崎市総合計画基本構想に定めた将来の都市像の実現に向けて、より多くの実施計画事業を効率的かつ効果的に実施するため、事業を精査し、予算編成を行ってまいりました。
その結果、
歳入歳出予算総額は、前年度比0.013％増の747億3000万円といたしたものでございます。これを平成29年度当初予算と比較いたしますと、社会保障関係経費などの伸びは引き続き認められますが、一方で、焼却処理施設基幹的設備改良事業や（仮称）柳島スポーツ公園整備事業などの大型事業の完了によりまして、ほぼ同額の予算規模となっております。
続きまして、特別会計について御説明申し上げます。
議案第７号平成30年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計予算につきましては、国民健康保険事業の健全な運営と適正な保険医療を推進するため編成いたしたもので、予算総額は、前年度比15.5％減の232億4500万円でございます。
議案第８号平成30年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計予算につきましては、75歳以上の後期高齢者の保険制度を推進するため編成いたしたもので、予算総額は、前年度比2.4％増の32億6500万円でございます。
議案第９号平成30年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計予算につきましては、介護保険事業の健全な運営と適正な保険給付及び介護予防事業を推進するため編成いたしたもので、予算総額は、前年度比5.4％増の149億8100万円でございます。
議案第10号平成30年度
茅ヶ崎市公共用地先行取得事業特別会計予算につきましては、（仮称）茅ヶ崎市歴史文化交流館事業用地の先行取得のほか、これまでに借り入れをした公共用地先行取得事業債の元金及び利子の償還のため編成いたしたもので、予算総額は、前年度比76.7％増の３億5584万3000円でございます。
議案第11号平成30年度
茅ヶ崎市公共下水道事業会計予算につきましては、下水道経営の健全化、安定化を図るとともに、生活環境の改善や水質の保全を図り、市民の皆様の快適な住環境、水環境を確保するため編成したもので、予算総額は、前年度比0.01％減の90億7282万円でございます。
議案第12号平成30年度
茅ヶ崎市病院事業会計予算につきましては、地域の基幹病院として、市民の皆様の健康管理と医療、福祉を推進するため編成したもので、予算総額は、前年度比1.8％増の144億4923万6000円でございます。
議案第13号
茅ヶ崎市生産緑地地区の区域の規模に関する条例につきましては、生産緑地法の改正を踏まえ、生産緑地地区の区域の規模について定めることにより、市街化区域内にある農地の保全を図るため提案いたした次第でございます。
議案第14号
茅ヶ崎市支所及び
出張所設置条例の一部を改正する条例につきましては、庁舎の耐震改修工事に伴い小出支所を一時的に移転させるため提案いたした次第でございます。
議案第15号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例につきましては、放課後児童健全育成事業を行おうとする者の選定に関する事項について、専門的判断を求め及び広く意見を聴取するため提案いたした次第でございます。
議案第16号
茅ヶ崎市附属機関設置条例の一部を改正する条例につきましては、自殺対策基本法に規定する自殺対策についての計画の策定等に関する事項について、専門的判断を求め及び広く意見を聴取するため提案いたした次第でございます。
議案第18号
茅ヶ崎市非常勤嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、大規模災害時の医療救護活動に係る助言、調整等を行う災害医療コーディネーターを設置することから、当該災害医療コーディネーターの報酬の額を定めるため提案いたした次第でございます。
議案第19号
茅ヶ崎市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、本市の財政状況を踏まえ、平成30年４月１日から平成31年３月31日までの間において、市長、副市長及び教育長の給与の支給額を減額するため提案いたした次第でございます。
議案第20号
茅ヶ崎市手数料条例の一部を改正する条例につきましては、地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正されたことから、貯蔵所の設置の許可の申請に対する審査等に係る手数料の金額を改定する等のため提案いたした次第でございます。
議案第21号
茅ヶ崎市ふるさと基金条例等の一部を改正する条例につきましては、財政上必要があると認めるときは、確実な繰り戻しの方法、期間及び利率を定めて基金に属する現金を歳計現金に繰りかえて運用することができるようにすることにより財政運営の安定を図るため提案いたした次第でございます。
議案第22号
茅ヶ崎市子どもの家条例の一部を改正する条例につきましては、11月から１月までの間に小学生が子どもの家を使用することができる時間が短いことから、当該期間の開館時間を延長するため提案いたした次第でございます。
議案第23号
茅ヶ崎市文化資料館条例の一部を改正する条例につきましては、登録有形文化財である藤間家住宅主屋が寄附されたことから、これを民俗資料館として広く一般に公開するため提案いたした次第でございます。
議案第24号
茅ヶ崎市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の改正に伴い所要の規定を整備するため提案いたした次第でございます。
議案第25号
茅ヶ崎市介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、平成30年度から平成32年度までの各年度における保険料率を定めるとともに、介護保険法施行令の改正に伴い保険料の算定に用いる所得指標を改めるため提案いたした次第でございます。
議案第26号
茅ヶ崎市営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、公営住宅法施行令及び公営住宅法施行規則の改正に伴い所要の規定を整備するため提案いたした次第でございます。
続きまして、議案第27号
工事請負契約の締結についての提案理由を御説明申し上げます。
本案は、今宿小学校給食調理場（建築）工事の請負につきまして、去る平成29年12月１日に一般競争入札を行いました結果、株式会社富士建設が２億8080万円で落札し、12月15日に仮契約を締結いたしましたので、議会の議決を得たく提案いたした次第でございます。
本工事は、今宿小学校に新たな単独給食調理場を建設するものであり、これにより市内に19校ある小学校全てに給食調理場が整備されることになります。
工事の内容といたしましては、鉄骨造地上４階建て、延べ床面積877.99平方メートルの建築工事及びそれに伴う既存校舎の改修工事等でございます。
続きまして、議案第29号の１から議案第29号の８までの市道路線の認定につきまして一括して御説明申し上げます。
議案第29号の１につきましては、出口町地内の道路で、株式会社東栄住宅により造成され、本市に帰属された道路でございます。議案第29号の２につきましては、中島地内の道路で、株式会社湘南総建から本市に寄附された道路でございます。議案第29号の３につきましては柳島一丁目地内の道路で、株式会社飯田産業により、議案第29号の４につきましては、小和田一丁目地内の道路で、株式会社八清建設により、議案第29号の５につきましては、浜之郷地内の道路で、有限会社浜住宅により、議案第29号の６につきましては、矢畑地内の道路で、株式会社コミュニティ湘南によりそれぞれ造成され、本市に帰属した道路でございます。議案第29号の７につきましては、堤地内の道路で、市内在住の個人から本市に交換された道路及び市内在住の個人から寄附された道路でございます。議案第29号の８につきましては、香川駅
周辺整備事業に伴い、新たな市道路線として認定する道路でございます。
以上、議案第６号から議案第16号まで及び議案第18号から議案第27号まで並びに議案第29号の１から議案第29号の８までの29件の提案理由を一括して御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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△日程第39 報告第１号専決処分の報告についてから
△日程第41 報告第３号専決処分の報告についてまでの以上３件
○白川静子 議長 日程第39 報告第１号専決処分の報告についてから日程第41 報告第３号専決処分の報告についてまでの以上３件を一括して議題に供します。
この際、副市長の発言を許します。
夜光副市長、御登壇願います。
〔夜光広純副市長登壇〕
◎夜光広純 副市長 市長にかわりまして、報告第１号から報告第３号までの専決処分の報告３件につきまして一括して御説明申し上げます。
報告第１号につきましては、平成29年11月３日午前10時41分ごろ、円蔵一丁目１番先において、環境事業センター所属のごみ収集車が徐行で直進中、道を横切ろうとした男児とごみ収集車の後部が接触し損害を与えたため、これに対する医療費等として本市が３万9955円を賠償することで示談が成立いたしましたので、平成29年12月21日に専決処分をいたしたものでございます。
報告第２号につきましては、平成29年11月28日午後４時10分ごろ、西浜中学校西側道路において、同校敷地内の運動場で野球の練習を行う生徒の打ったボールが走行中の相手方車両に当たり損害を与えたため、これに対する修理費として本市が８万4348円を賠償することで示談が成立いたしましたので、平成29年12月21日に専決処分をいたしたものでございます。
報告第３号につきましては、平成29年８月21日午前11時25分ごろ、下町屋二丁目15番48号先において、食品衛生課所属の車両が走行中、相手方のトラックと接触し損害を与えたため、これに対する修理費として本市が15万9602円を賠償することで示談が成立いたしましたので、平成30年１月４日に専決処分をいたしたものでございます。
以上、報告第１号から報告第３号までの専決処分の報告３件につきまして御説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。
○白川静子 議長 これより一括して質疑に入ります。
御質疑はありませんか。
沼上徳光議員。
◆５番（沼上徳光 議員） 議案書134ページ、報告第２号の専決処分の報告について伺います。
私もかれこれ15年以上前に西浜中学校のグラウンドで野球をしたことがあるので大体想像はつくんですけれども、恐らく高く上がってネットを超えて、当時も超えたんですね。それだと思うんです。また、相手方車両に当たったということなので、バウンドで当たるのか、直接当たるのかでも全然状況が違うと思うんですけれども、事故の詳細について詳しくお伺いします。
○白川静子 議長
教育総務部長。
◎岸宏司
教育総務部長 それでは、
教育総務部長より、今回の専決処分の報告案件について御説明を申し上げます。
グラウンドの中で、野球部の方がソフトボールを使ってトスバッティングをしていたというところの中で、ふだんから練習におきましては、ネットが低い部分もありますので、学校としては打つ位置を調整していたということですけれども、たまたま今回飛んでしまったボールが、事故報告を見ますと、１度バウンドして、それが車の左側後部に当たってウインカーとクオーターガラスに傷をつけてしまったため、今回、保険において損害賠償するというところでございます。
○白川静子 議長 沼上徳光議員。
◆５番（沼上徳光 議員） こういった案件が出ていると、保険で対応してきたと思うんです。ただ、市内在住の男性が損害賠償の相手方なんですけれども、部活動で部員の方が練習してこういうことになった際、気持ちがちょっと落ち込んでしまう部分もあると思うんですね。部活動をするに当たって、安全対策というものもなければいけないし、その上で部員は伸び伸び練習できなければならないと思うんですね。そこら辺のフォローができるのが教育委員会であったり、現場の先生方だと思うんですけれども、事故後、そういったフォローとかはしっかりできているのか、伺いたいと思います。
○白川静子 議長
教育総務部長。
◎岸宏司
教育総務部長 教育総務部長よりお答えをさせていただきます。
顧問のほうから、こちらに関しましてはもともとも気をつけていた部分ではございますけれども、こういうことがあったということで、生徒のほうには報告しているところでございます。また、伸び伸びと打つということの中でそういう部分もあって、防球ネットがもう少し高ければという部分もあるんですけれども、防球ネットに関しましては、古い施設でございますので、風を受けたりとかでかさ上げをするのがなかなか難しい状況でございます。そういうこともありますけれども、部活動におきましては日ごろより顧問からも指導について注意を行っておりますので、今後もこういうことのないようにできるだけ気をつけていただくよう指導してまいりたいと考えているところでございます。
○白川静子 議長 ほかにございませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御質疑がなければ、これにて報告に対する質疑を打ち切ります。
議事の都合により、暫時休憩いたします。
午後３時26分休憩
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午後３時50分開議
○白川静子 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
本日お手元に配付のとおり、議案第30号から議案第34号までの以上５件が提出されました。
この際、以上５件を日程に追加し、議題といたしたいと思います。
以上５件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
○白川静子 議長 御異議なしと認めます。
よって、以上５件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
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△日程第42 議案第30号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）から
△日程第46 議案第34号
茅ヶ崎市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例までの以上５件
○白川静子 議長 日程第42 議案第30号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）から日程第46 議案第34号
茅ヶ崎市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例までの以上５件を一括して議題といたします。
趣旨説明を求めます。
夜光副市長、御登壇願います。
〔夜光広純副市長登壇〕
◎夜光広純 副市長 市長にかわりまして、議案第30号から議案第34号までの５件の提案理由を一括して御説明申し上げます。
議案第30号平成29年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算（第11号）につきましては、緊急やむを得ない事業に係る経費を補正するもので、歳入歳出それぞれ3428万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ769億4053万2000円といたしたものでございます。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
総務費につきましては、
一般管理費といたしまして、普通退職が当初予算見込みを上回って生じたため退職手当を計上いたしたものでございます。
消防費につきましては、常備消防費といたしまして、当初予算作成時の
職員構成見込みに差異が生じているため、給料等を減額いたしたものでございます。
教育費につきましては、学校管理費といたしまして、市内小学校11校に設置の複合遊具について、安全点検実施の結果、問題があると判断し、撤去等に要する
工事請負費を計上いたしたものでございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
歳出で御説明いたしました事業の財源といたしまして、繰越金につきましては、前年度からの繰越金を増額いたしたものでございます。
第２条
繰越明許費の補正につきましては、施設設備補修費といたしまして、市内小学校11校に設置の複合遊具に係る撤去等について、年度内の完了が見込めないため次年度に繰越明許いたしたものでございます。
議案第31号
茅ヶ崎市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例につきましては、介護保険法の改正に伴い、指定居宅介護支援の事業の人員及び運営に関する基準並びにこれらのうち基準該当居宅介護支援の事業が満たすべき基準を定めるため提案いたした次第でございます。
議案第32号
茅ヶ崎市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、国民健康保険法施行令の改正に伴い保険料の算定方法を改めるとともに、保険料の限度額及び保険料の減額の対象となる所得の基準を引き上げる等のため提案いたした次第でございます。
議案第33号
茅ヶ崎市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例につきましては、介護保険法の改正に伴い、共生型地域密着型通所介護に関する基準を定める等のため提案いたした次第でございます。
議案第34号
茅ヶ崎市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に伴い、非常勤消防団員等の公務災害に係る損害補償額の算定の基礎となる補償基礎額の加算額を改める等のため提案いたした次第でございます。
以上、議案第30号から議案第34号までの５件の提案理由を一括して御説明申し上げました。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○白川静子 議長 以上をもちまして、本日の議事日程は全て終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後３時54分散会
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地方自治法第123条第２項の規定によりここに署名する。
茅ヶ崎市議会議長 白 川 静 子
署名議員 松 島 幹 子
署名議員 小 川 裕 暉...