福井県議会 2022-12-12 令和4年総務教育常任委員会及び予算決算特別委員会総務教育分科会 本文 2022-12-12
えちぜん鉄道や福井鉄道、そしてハピラインふくいの運営にもかなりの歳出が予想されるわけであるし、大型の箱物である恐竜博物館や朝倉氏遺跡博物館の償還も始まってくる。
えちぜん鉄道や福井鉄道、そしてハピラインふくいの運営にもかなりの歳出が予想されるわけであるし、大型の箱物である恐竜博物館や朝倉氏遺跡博物館の償還も始まってくる。
ただ一方で、地域鉄道に目を向けますと、例えばえちぜん鉄道であるとか福井鉄道であるとか、進んでいるように見えてもなかなかその動きが見えてこないということもございますので、ここは北陸新幹線開業も控えておりますので、私は一日も早く地域鉄道のキャッシュレス化を進めていくべきというふうに考えております。
嶺北地域公共計画の策定に当たりましては、新幹線各駅から主要観光地への二次交通について分析をしましたところ、東尋坊や恐竜博物館などへのアクセスにつきましては、えちぜん鉄道や路線バスなどによりまして比較的利便性が高いものの、観光地への周遊手段に関しましては、より一層の強化が必要であるというふうに考えてございます。
えちぜん鉄道の駅にもベンチに恐竜の骨組みの像を置いているとかいろいろあるけれど、やはりキラーコンテンツなので、恐竜があふれているな、福井駅前だけでも楽しいなというようなことが必要である。 一つ心配しているのは再開発のA街区の商業施設、お店のほうからフードホールはどういう条件になるのか一遍聞きたいと話も聞くのであるが、私の聞いている範囲では恐らく高いのである。果たして続くのだろうかと。
えちぜん鉄道、福井鉄道も新幹線の二次交通としての役割もあるから、そこまでの展開を見据えて今回とりあえずバス会社に絞ってやったのか、それとも両私鉄やタクシーも含めて考えているのか、この後の展開について伺う。
観光目的の非日常型の客足が戻っていないえちぜん鉄道にも参加してもらい、特別乗車券を組み合わせてもいいですし、恐竜電車、恐竜バスをツアーに使えば博物館休館中も運行可能になります。アオッサなど福井駅周辺にもサテライト展示スペースを設けてもいいでしょう。もちろん博物館がある長尾山公園の野外施設や、今シーズンは大雨被害で休止となっている野外恐竜博物館の活用もありです。
また、えちぜん鉄道及び福井鉄道で実施しているデジタルスタンプラリーの県内全路線への拡大ですとかハピラインふくいへの観光列車の導入、こういったものについても検討をしてまいります。
そういう体制づくりも進んでおり、県としてもこうしたガイドの皆様、あるいはえちぜん鉄道のアテンダントの方々などの意見、あるいは観光客の意見も聞きながら、いい形になるように研究していきたいと考えている。
公共交通機関はというと、えちぜん鉄道、福井鉄道、並行在来線ということになる。 イベント当日は臨時便を出すのか、そのあたり計算をしてどれくらいの動員があるのかということをやっていかないと、負の遺産になってしまうのかなと大変心配をしているのである。
参加された皆さんからは、北陸3県内には相互の切符販売など利便性を確保してほしい、これまでどおりJRの切符も買えるようにしてほしい、障がい者割引などは継続してほしい、えちぜん鉄道のようにアテンダントを配置してほしいなどなど、新しい第三セクター鉄道が現在のJRよりもサービスが後退しないように求める声が多く出されました。 このような県民の期待と不安にどう応えるのか、お尋ねをいたします。
本県においてもJR越美北線をはじめ、えちぜん鉄道、福井鉄道の将来の在り方について、協議会の中で検討していく必要があるのではないでしょうか。 また、JR西日本は4月に、輸送密度が2,000人未満のローカル線17路線30線区の収支を初めて公表いたしました。
161 ◯新幹線・まちづくり対策監 委員指摘の恐竜列車の件であるが、えちぜん鉄道において福井・勝山間で運行している、きょうりゅう電車というのがあるが、恐竜博物館への2次交通としてコロナ禍の昨年秋の行楽シーズンにおいても満員に近いような便があるなど、人気が非常にあるということは分かっており、現在恐竜博物館のリニューアルに合わせて専用車両の整備を行っているところである。
県立盲学校に公共交通機関を利用して通学する場合、最寄りの駅が、えちぜん鉄道追分口になる。駅のホームから駅舎まで、また駅から盲学校に至る主な交差点に点字ブロックがあるけれども、なかなか設置が難しいと思うが、道路上には点字ブロックがない。全国の盲学校の中で、最寄りの駅から盲学校までの道路に点字ブロックがないのは福井県ぐらいしかないというふうなことも聞いている。
96 ◯スポーツ課長 具体的な話合いはこれからになるが、えちぜん鉄道であるとか、福井鉄道、あとJRとかに臨時便をお願いするとか、そういったことで輸送力を増強させたいと考えている。
えちぜん鉄道については、今月3日に、県、沿線市町において今後5年間の支援スキームについて合意しました。県は安全運行のために必要な設備更新や大雪等の防災対策などの設備投資等に13.8億円、沿線市町は鉄道施設の維持修繕等に15億円の支援を行ってまいります。 また、福井鉄道につきましても、令和5年度からの支援に向けて、沿線3市と協議を開始しました。
278 ◯佐藤委員 福井県としては、直接ここに載せる項目ではないかもしれないが、例えばえちぜん鉄道の予算が出てきているが、レールの部分は県が出すということで予算計上されるわけである。今度、北陸本線が第三セクターになる。
例えばえちぜん鉄道では、恐竜博物館やあわら温泉へ行く方のためにお得な切符を販売しています。福井鉄道では、食事とセットになった切符があります。お得ということであれば、ふだんは車を使っている方も電車に乗ってみようという気持ちになるものであります。小売店や飲食店など、協力してくれる事業者もいるはずです。
例えば昨年3月、土砂災害によってえちぜん鉄道が臨時運休して、懸命な復旧作業のおかげで約1か月間で復旧しましたけれども、それでも約1か月間のバス代行運転での利用者の日常生活に大きな影響が出ました。
えちぜん鉄道については、今月3日に、新年度から5年間の支援スキームについて県、沿線市町において協議を行いました。県からは、安全運行のための必要性を十分確認した上で、老朽化した設備の更新や大雪等の防災対策などの設備投資等に13.8億円、沿線市町からは維持修繕等に15億円の支援を行うことで合意しました。
今定例会において、えちぜん鉄道に対する今後の行政支援スキーム案が報告された。地域鉄道の維持・存続は住民の日常生活の利便性向上と北陸新幹線敦賀開業に不可欠なものであるというふうに考えている。小浜線と越美北線については、JR西日本の減収減益を理由に10月に減便のダイヤ改正が実施されたが、県としてはJRの収支が改善した折にはダイヤを元に戻すことも視野に入れて協議を続けてこられたというふうに思う。