萩市議会 2020-12-08 12月08日-04号
主食、主菜、副菜をそろえてバランスよく食べることは適正体重の維持、望ましい食習慣や食行動が身につき、生活習慣病を予防し、健康寿命の延伸につながります。特に食塩摂取量の減少は血圧の上昇を抑え、結果的に脳血管疾患を含めた生活習慣病予防に重要です。まずは自分を知り、望ましい食習慣、食行動をとること。
主食、主菜、副菜をそろえてバランスよく食べることは適正体重の維持、望ましい食習慣や食行動が身につき、生活習慣病を予防し、健康寿命の延伸につながります。特に食塩摂取量の減少は血圧の上昇を抑え、結果的に脳血管疾患を含めた生活習慣病予防に重要です。まずは自分を知り、望ましい食習慣、食行動をとること。
このことは、食に関する正しい知識の普及により、食行動の改善が図られたことの成果だと考えております。 一方で、食事のときにあいさつをする子供の割合や、食育の意味を知っている子供の割合が低いこと、伝統的な行事食や郷土料理を知っている人の割合が低いことから、子供世代への食育の推進及び食文化の次世代への伝承が今後の課題と考えております。
個々のライフスタイルが多様化している現状において、食の乱れが各方面から指摘をされておりますが、栄養、食生活を巡る問題は、栄養状態や栄養素の摂取にとどまらず、マナーを含む食行動、安全性など、食環境に至るまで幅広いものとなっております。こうしたことから、議員御指摘の高齢者の食生活の問題につきましては、介護予防の観点からも、極めて重要な課題と考えております。
個々のライフスタイルが多様化している現状において、食の乱れが各方面から指摘をされておりますが、栄養、食生活を巡る問題は、栄養状態や栄養素の摂取にとどまらず、マナーを含む食行動、安全性など、食環境に至るまで幅広いものとなっております。こうしたことから、議員御指摘の高齢者の食生活の問題につきましては、介護予防の観点からも、極めて重要な課題と考えております。
議員御指摘のとおり、食生活を取り巻く社会環境等の変化に伴い、個々人の食行動の多様化が進んできております。それに伴い、子供たちの朝食欠食や孤食、偏った栄養摂取、肥満傾向の増加、生活習慣病の増加が危惧されております。また同時に、キレる若者がふえている要因の一つに、食生活の変化が上げられるなど、食生活の乱れに起因すると見られるさまざまな問題行動も指摘されるようになってきております。
しかし、児童・生徒の食生活を取り巻く社会環境などが大きく変化し、個々人の食行動の多様化が進んでいる中で、カルシウム不足、脂肪の過剰摂取など偏った栄養摂取、肥満症などの生活習慣病の増加や若年化など、食に起因する新たな健康課題の増加が見られ、生涯にわたって健康で充実した生活を送るための基礎を培う健康教育の一環である食に関する指導の重要性が高まっています。