柳井市議会 2022-09-08 09月08日-03号
またこの時期に、山陽新幹線の岡山駅、博多駅間の開業に伴い、柳井駅に停車しておりました特急電車が廃止をされ、岩国市や徳山市に比べ、都市の拠点性の低下につながったことも、社会減の遠因となりました。
またこの時期に、山陽新幹線の岡山駅、博多駅間の開業に伴い、柳井駅に停車しておりました特急電車が廃止をされ、岩国市や徳山市に比べ、都市の拠点性の低下につながったことも、社会減の遠因となりました。
基本方針として、小郡都市核の有する広域的な求心力、拠点性をさらに高めていくためには、南部地域の地域資源を活用していくことが大切であり、そのことが南部地域に小郡都市核形成の波及効果として良い影響を与え、南部地域全体の振興につながり、都市核エリアを単に都市化するだけでは地域振興も限定的であり、南部地域の持つ多様性を生かしていくことこそが必要であるという認識の下、南部地域の振興を図っていきますとあります。
このプロジェクトの一翼を担う新山口駅ターミナルパーク整備事業は、小郡都市核における広域交流拠点としての求心力や、拠点性を高めるまちづくりを具現化し、駅周辺の景観やまちの顔が大いに変化を遂げ、県都としての本市の陸の玄関にふさわしい駅空間の整備、交通結節点機能の強化、そして快適な都市空間の形成が図られたものと評価するところであります。
このマスタープランは、山口・小郡両都市核づくりを通じて本市全体の求心力や拠点性をより一層高めるため、これからのおおむね20年間を計画期間とされており、このたびの骨子案では山口・小郡両都市核の各ゾーンにおける目指す姿と具体的な取組を示されたところです。計画としては20年間という長期のものであり、市民の皆様と行政が共に取り組んでいく都市核づくりの指針となるものと考えております。
引き続き、両都市核づくりを進め、本市全体の求心力や拠点性をさらに高めるため、現在、これからのおおむね20年間を計画期間といたします、新たなマスタープランの策定を進めているところでございます。この、新たなマスタープランの骨子案を本年2月に中間報告したところでございまして、このたび、新たに両都市核の各ゾーンの目指す姿及びその具体的な取組を加え、骨子案全体としてお示しするものでございます。
こうした中、徳山北部地域の生活圏の中心となっている須々万地区においては、近年、新たに医療施設や商業施設が開業するなど生活サービス機能が充実するとともに、須々万地区を核としたコミュニティー交通が大道理地区や須金地区で整備され、中須地区や長穂地区においても検討が進むなど、これまで以上に拠点性が高まっています。
本市といたしましては、その所在地が新山口駅前の一等地に位置する上、重点エリアの中でも県道新山口停車場長谷線──いわゆる令和通りに接する広大な土地でありますことから、重点エリアの拠点性の向上に資する土地利用が進むことが望ましいと考えているところでございます。
山口・小郡都市核づくりマスタープランにつきましては、広域県央中核都市の実現に向け、広域的な求心力や拠点性を有する山口と小郡を都市核と位置づけまして、両都市核の基本的な方向性や整備計画などを明らかにするものとして、平成20年8月に策定をしたものでございます。
具体的には、山口都市核と小郡都市核を結び、人の交流や物流といった経済活動などを支える主要幹線道路や鉄道などを都市軸とし、都市軸と各ゾーンを結び、各ゾーンへ人の流れを誘導する外周道路を交流軸とし、また、本市の広域的な求心力や拠点性を高めていくために、本市と他都市とをつなぐ空の玄関口であります山口宇部空港や山口県央連携都市圏域の他都市と本市を結び、広域的な求心力や拠点性を高めていくための広域高速交通網を
中でも、本施設の核となります多目的ホールにつきましては、都市としての多様性や拠点性を高める上で大変重要な役割を担ってまいると考えており、多目的ホールの機能、機器・備品等の性能につきましては、施設の特徴を発揮できるものを整備いたしますとともに、運営面につきましても指定管理者の持つ実績やノウハウを生かす形で運営をしっかりと行ってまいりたいと考えております。
また、拠点施設に係る経費が増加している等の御指摘につきましては、山口県ナンバーワンのビジネス街の形成に向けて、開館後の拠点施設の取り組みとともに、経済、観光、都市計画、都市整備、公共交通分野などさまざまな施策や国・県事業等を組合わせるとともに、既存予算の組みかえも含めて拠点施設を中心に事業の選択と集中を図ることで、拠点施設の求心力、拠点性を高めていき、拠点施設で生まれた活力、にぎわいをB・Cゾーン、
今後も引き続き国の支援も活用しながら、市民にとって利便性の高いサービス施設の維持と新たな立地を目指し、都市機能誘導区域の拠点性を高めてまいりたいと考えております。 また、本年2月1日には、都市機能誘導区域へのアクセスが容易な地域に、人口が減少していく中でも一定の人口密度を維持する区域として、居住促進区域を新たに設定した改定版の立地適正化計画を公表いたしました。
立地適正化計画では、都市拠点や地域拠点、地域コミュニティ核の拠点性を高め、それぞれの拠点や核を鉄道やバスなどの公共交通で結ぶ、多極ネットワーク型コンパクトシティを進めていくこととしています。 この中で、交通網の形成については、宇部市地域公共交通網形成計画と連携しながら、都市拠点と地域拠点とを鉄道や高頻度・等間隔で運行する路線バスで結び、まちなかの移動サービスの充実を図ります。
今後、県と一体となった取り組みにより新山口駅周辺における拠点性が高まることが期待されます。これまで山口県を初め、関係各所と精力的に交渉された渡辺市長を初め、関係者の皆様の御努力に深く敬意を表したいと思います。
小郡都市核のAゾーンに環境配慮住宅をといったことは、人口減少に対する対応といいますよりも産業人材の拠点性を高めて産業交流拠点として、移住・定住の促進とはまた別の施策として進めてまいりたいというところからの発想でございます。
このような状況への対応として、既存の都市機能のポテンシャルを生かし、多様な世代が交流・活動する魅力的な都市拠点づくりによって、まちなかエリアの拠点性を高めていきます。さらには、公共交通と生活の利便性を高めながら、新たな居住者の受け皿づくりや、子育て世代を初め、多様な世代の移住・定住等を促進する施策を進め、市民に選んでいただける魅力ある居住区域づくりに取り組んでいきます。
これらは、いずれも本市においても必要な機能であると考えておりまして、特に市民の皆様の利便性や緊急時における拠点性等は、重視すべき着眼点であると考えているところでございます。次に、市民の一体感の醸成についてでございます。
山口県ナンバーワンのビジネス街として県内産業の振興に向けた拠点性、求心力をさらに高めてまいりたい本市にとりまして、県下全域を対象に高次な産業支援サービスを提供できる窓口等、各種機能が拠点施設に組み込まれることは、産業交流拠点としてよりダイナミックな取り組みが展開できるものと大きな期待感を持っているところでございます。
あわせて産業交流拠点といった特性を生かし、産業を取り巻く交流機能や支援機能の整備を進めるとともに、良好な市街地形成と高次都市機能の集積を促進し、小郡都市核の拠点性の向上を本市全体の活性化へと、さらには広域県央中核都市への創造へとつなげていこうとする取り組みでございます。
こうした状況におきまして、新山口駅拠点施設整備事業に取り組むことによりさらに小郡都市核の拠点性が高まり、民間の投資意欲もますます高まっていくのではないかと大いに期待しているところでございます。現に、民間による再開発の動きでありますとか土地の流動化、また新たな投資に関するお話なども聞いているところでございます。