山陽小野田市議会 2020-06-10 06月10日-01号
◆議員(山田伸幸君) これまで古洞の解消を目的とした工事が行われ、それも終了したことでこの新たな契約が結ばれたと思うんですが、古洞の改修工事において何か問題は発生していないのか、完全に古洞対策は終了したのか。その点についていかがでしょうか。 ○議長(小野泰君) 森弘建設部長。 ◎建設部長(森弘健二君) 古洞対策は2月の14日から6月の10日までの工期をもって行われております。
◆議員(山田伸幸君) これまで古洞の解消を目的とした工事が行われ、それも終了したことでこの新たな契約が結ばれたと思うんですが、古洞の改修工事において何か問題は発生していないのか、完全に古洞対策は終了したのか。その点についていかがでしょうか。 ○議長(小野泰君) 森弘建設部長。 ◎建設部長(森弘健二君) 古洞対策は2月の14日から6月の10日までの工期をもって行われております。
これから出る分も、古洞対策費に入っているのですか。それとも、今回の古洞対策工事だけで約4,000万円ですか、それだけお聞きしています。 ◎都市整備部長(小森和雄君) 大変失礼いたしました。この約4,200万円のいわゆるボーリング等の工事の内訳でございますが、これにつきましては、今陥没しております箇所に、当然古洞注入していかなければいけない。
特に今回、計上されている予算は、初めから指摘されていた古洞対策であります。古洞を埋めるために地盤改良すると言いますが、そもそも、この土地は、買い手がつかなかった土地を市が利用して保育所をつくろうとするものであります。山陽地区保育所整備に関しては、債務負担行為にも計上されています。子供たちの安全を守るためには、このような土地に保育所をつくるべきではありません。
◆議員(奥良秀君) もちろん、設計の中できちんと調べられていると思うんですが、例えばくい工事や基礎工事等を行う際、古洞はあるのかないのか、岩盤はあるのかないのか、既設建物の改修でくい工事や基礎工事を行う際、地歴等の情報を可能な限り把握し、設計図書に把握されているか、反映されているか、もう一度お聞きします。 ○議長(小野泰君) 森建設部長。
「A棟とB棟との間はそんなに離れていないのに、支持地盤が約5メーターと約10メーターとなっているが、その理由は」との問いに、「支持地盤の深さについてはわからないが、古洞の位置は少なくとも10メーターの差異があった」ということです。「建物の下に断層があるのではないか。将来問題にならないか」との問いに、「今のところ問題ないと判断している」。
その中で、例えばくい事業、古洞があると思われるくい事業、どのような工法があるのか。そして、そのことが建物にどのように影響するのか。また、新しいプレキャスト工法というものがどういうもので、どういうことに気をつけなければいけないのか、とかいったような勉強会。専門的知見を得るようなことをされたのかどうかもお聞きいたします。 ○議長(尾山信義君) 長谷川委員長。
主な質疑としましては、「炭鉱による古洞があった場合は」との問いに、「古洞は建設予定場所中央部分に、22メートルぐらいの深さの位置に、層厚60センチメートルで出ております。古洞の影響のある箇所は、古洞を貫通して、その下の地盤を支持地盤とします」。また、「落札率は」との問いに、「92.7%です」。
なお、この空洞と言いますのは、俗に言う、古洞とかいう石炭鉱害に関するものではなく、地下埋設物の周辺の空洞化、俗に吸い出しと言います。そういったものが確認されております。26年に、その箇所につきましては重点補修をし、完了しております。実態としてはそういうやり方、技術的には冒頭申したようなことでの確認になろうかと思います。 以上です。 ○議長(尾山信義君) 岡山議員。
やはり、安全対策としましては皆さんが今まで気にされてきたことは、この干拓のまちですから当然海より低いんではないかというようなこと、それから地震があれば液状化が起こるんではないかと、津波もあるんじゃないかと、あるいは石炭が下掘られていて古洞があるんじゃないかと、こういったような種々の問題点というか、そういった気にかかる点をお持ちだろうと思います。
◆議員(山田伸幸君) それと、新病院の建設に係る質問なんですが、一般質問でも私も取り上げました古洞対策です。これはグラウト工法をされるということでしたが、実際に工事をされてみて、どの程度の金額といいますか、工事が必要だったのか。実際の状況はどうだったのか、わかっていればお答えいただきたいと思います。 ○議長(尾山信義君) 市村事務部長。
◆議員(山田伸幸君) それと、これは以前私が一般質問の中で指摘をした古洞の問題なんですが、これはコンクリートミルクの注入、グラウト工法を採用するということだったんですが、これが当初言われていたよりもっと大きかったのではないかという指摘がされているわけですが、その点については審議されておるでしょうか。 ○議長(尾山信義君) 大井委員長。
審査の中で明らかになった主な事項は、基本設計時はくいの長さが一律8メートルとしていたが、古洞を突き抜け、支持基盤までくいを打ち込む工法に変更したことで、古洞の有無、支持基盤の深度に応じてくいの長さが10メートルから最大24メートルに変更したこと、医療情報システム構築費の契約可能額を4億円としたが、電算医療機器、備品を合わせて総額12億円に変わりはないことでございます。
請負契約の変更については、特殊基礎工事の際77カ所のボーリング調査等から古洞がある場所全てにモルタルを充填し、さらに安全性を増すため、古洞を突き抜けて新基盤までくいを打ち込む工法に変更したため、くいの長さが長いところで24メートルに達するなど、基本設定時に比べ全体として、くいの長さが増加するためです。 以上より、資本的支出については、2,570万4,000円を追加しております。
◆議員(伊藤武君) 「もう既に場所は決定し、変更は一切ないんだ」、こういうふうなお考えが表明されたと思いますが、私は少なくとも、今から、こういう新病院の基本計画書いただきまして、場所の問題は差し置いて、ほかの問題については、ほとんど私もよく理解できる内容でありますし、建物そのもののとか、古洞の問題とか、それから地上げをしてやることとかいうことについては、私はそれなりに、ただ診療科目の問題とか、きのうも
また、これまでの間、この7月には、現病院の敷地内において、新病院建設の適地調査のため、古洞対策として、地質の先行調査や敷地の測量を実施しております。11月には建物建設箇所4カ所の敷地の調査を終えているところであります。 次に、平成24年度には、来年度ですが、実施計画、建設予定箇所の地盤を補強するための特殊基礎工事、そして旧伝染病棟などの既存建物の解体撤去を行って、本体工事に入る計画です。
先日の検討委員会で説明がありましたけれども、やはり建設予定地は古洞があるということはもう確認をされておりますので、グラウトの工事、これは必要ということはもう承知しておりますが、それに要する費用は、見積もりはされておりますでしょうか。 ○議長(大空軍治君) 市村事務部長。 ◎病院局事務部長(市村雄二郎君) 地下15メートル程度のところに古洞が確認されております。
次に、地震につきましては、当然でありますが建築基準に沿った耐震化を図りますし、炭坑跡の、いわゆる古洞につきましても十分な地質調査を行いまして、その結果に基づき対応を行うとともに、建物内につきましては、機器や棚等の転倒防止等を図る予定にしております。その他、電気、水道、ガス等のライフラインにつきましても、幹線沿い、いわゆる復旧の早さを考えれば、主要幹線に近い現在地は適当と考えております。
地震につきましては、当然建築基準に沿った耐震化を図りますし、敷地につきましても、十分な地質調査を行いまして石炭産出後の空洞、いわゆる古洞対策を十分行う中で、問題がないように行うこととしております。このほか電気、水道、ガスなどの主要なライフラインの維持、これらを総合的に再検討した結果、病院局では現在地での建てかえでいけるものと判断しております。 以上でございます。
理由につきましては、まず、病院の現在地ですが、石炭産出後の空洞、いわゆる古洞が難問でございます。かつ重要な課題でございます。その中で、初期段階としての予備調査といたしまして、地質調査をとりあえず2カ所、先行発注しております。
その後、さらにそのし尿処理場の場所が、古洞がいっぱいあるということから、そこの再検査をするっちゅうことで補正がかなり組まれたということもありました。しかし、きのう同僚議員の質問に対して、回答といいますか、御答弁といいますか、このし尿処理に対します山陽地区の中間処理槽については、「新設を回避し、現在の山陽処理場におけます貯留槽を活用しよう」、このような返答をしていただきました。