田辺市議会 2021-06-29 令和 3年第4回定例会(第4号 6月29日)
JA紀南の調べによりますと、本市における今年の梅の生産量は、6月22日時点での予想で、南高梅、古城梅、小梅など合わせて2万548トンで前年比160%と増加しています。また、過去10年間平均と比べた平年比は98%となっております。
JA紀南の調べによりますと、本市における今年の梅の生産量は、6月22日時点での予想で、南高梅、古城梅、小梅など合わせて2万548トンで前年比160%と増加しています。また、過去10年間平均と比べた平年比は98%となっております。
最近でも、JA紀南や梅振興協議会がユーチューブにアップしている梅関連動画や、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会の作成する動画の事例と併せて、神島高校生らが神島屋として様々な梅関連事業の活動なども行っていただいておりますが、それらを踏まえて、今後の即販活動の展開はどのようになっていくのか御答弁ください。1回目の質問を終わります。
林業費、山村振興費につきましては、県補助金を活用し、田辺市木炭生産者組合及びJA紀南木炭部会が実施する炭窯の整備のほか、田辺花木生産組合が実施するモノレールの整備、紀州備長炭生産者の会が実施する架線集材用ドローンの購入、小恒簡易水道組合が実施する簡易給水施設の整備に対してそれぞれ補助するものです。
残念ながら、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、一目30万本とうたわれる紀州石神田辺梅林の開園は見送られることとなりましたが、JA紀南や和歌山県などで構成された西牟婁地方果樹技術者協議会による梅のつぼみ調査結果では、小梅・古城・南高のいずれの品種も平年並みで順調に成長しているとのことで、また、生産者の皆様からは、このところの温暖な気候でミツバチの活性もよいとお聞きしており、昨年が不作であっただけに
その回答としては、市においては、市、JA紀南、生産者農家で田辺市柑橘振興協議会を組織し、これまでも国内では首都圏を中心に、海外では香港やシンガポール、マレーシアなどにおいて販売促進活動に取り組んできている。
本市の梅生産の現状は、JA紀南の令和元年度統計情報によりますと、栽培面積1,897ヘクタール、生産量が1万9,923トンで、隣のみなべ町と合わせて梅の一大産地を形成しており、両市町で全国の約55%を占めています。
生産量の推移につきましては、JA紀南の令和元年度統計情報によりますと、梅では1万9,923トン、ミカンにつきましては1万369トンとなっており、いずれの作物についても気象条件等の影響を受け、増減を繰り返しており、本年産の梅は大変厳しい状況でしたが、経年的な推移を見ますと生産量は維持されております。
JA紀南掲載の資料等によりますと、紀南地方は、カスミソウやスターチスをはじめ、ガーベラやバラなどの花卉の施設栽培も盛んであり、消費者ニーズに合った生産をしており、収穫と彩花の時期は秋口の10月から5月末日までとのことです。
また、梅とともに本市の主要農作物であるかんきつ類につきましても9月から順次収穫期を迎えますが、かんきつの販売促進につきましては、農協独自の取組はもちろんのこと、市においては、市、JA紀南、生産農家における田辺市柑橘振興協議会を組織し、これまでも国内では首都圏を中心に、海外では香港やシンガポール、マレーシアなどにおいて販売促進活動に取り組んできたところであります。
通園や通学、通勤、買い物等、さまざまな影響が出ていると認識しておりますが、まず、買い物については、JA紀南がAコープ移動スーパーとして8月22日から移動購買車を運行し、秋津川地区の買い物の利便性の向上に取り組んでいただいております。
農業振興課にはJA紀南のOBさんが、森林局には和歌山県の職員がそれぞれ配置されておりますが、水産課にも県等の専門職員やOBさんの配置が必要と思いますが、市としてどのように考えているのかお聞かせください。 (11番 橘 智史君 降壇) ○議長(安達克典君) 市長、真砂充敏君。
こうした中、一部の森林組合が取り組んでおります梅の収穫期における作業員の派遣について、農繁期における労働力不足を少しでも解消する一つの施策として全市的に展開することができないかとの考えから、昨年、市の呼びかけによりJA紀南と市内四つの森林組合による協議を行ったところであります。
ことしの南高梅の生産量については、JA紀南管内では前年比約85%、平年比約96%を見込んでいるとのことで、令和産の梅となる本年、安定した価格で取引され、生産者の皆様のこれまでの御労苦が報われることを切に願うばかりです。 「紀州梅の会」が、故事にちなみ6月6日を梅の日に登録してから14年目を迎えたことしも各地で多様な記念行事が開催されました。
1点目は、市、JA紀南、4森林組合との労務連携協議の成果についてお聞きします。 梅の花もほぼ終わりに近づいてきており、10日には、紀州田辺石神梅林が感謝の餅投げを最後に閉園しました。
さらに、平成29年度、30年度では、JA紀南においても同様の事業を実施しており、田辺市内では昨年度77件の実績があり、農家の皆様には補助事業等を有効に活用いただき、農地の防護を行っていただいております。 なお、新規と継続申請との割合につきましては、大半が新規での申請をいただいておりまして、更新申請はごくわずかとなっております。
ミカンの流通につきましては、これまでの長い歴史の中で、和歌山産は関西圏へ、愛媛産や九州産は関東方面へというように、いわばすみ分けがされてきたようでございますが、JA紀南の平成29年度における主要市場への販売実績では、極わせは関西方面への販売が多いものの、その後のわせ、中生は関東方面への販売に主軸を切りかえるといった結果となっており、JA紀南としてもこうした首都圏への販売強化は今後も続けたいとお聞きしております
市におきましては、平成25年12月の条例制定後、JA紀南と組織しております紀州田辺うめ振興協議会において、梅酒、梅ジュースによる乾杯啓発用ポスターを作成し、議員の皆様にも御協力をいただきながら、飲食業関係者はもとよりホテル等の観光施設、酒類販売関係者、梅酒製造メーカー等の関係事業所にも配布、提示をお願いしてまいりました。
また、JA紀南においては、管内にある耕作放棄地を借り入れ、新規就農者の農業研修の場として活用する中、作物の収穫から出荷までの一連の作業を市内の社会福祉法人に委託しており、今後も規模拡大を予定しているとのことであります。こうした取り組みは農業分野における労働力の確保だけでなく、障害のある方の新たな雇用創出にもつながっているものと考えております。
農業費、農業総務費につきましては、平成3年度にJA紀南が整備した研修センターについて、整備の際に活用した国庫及び県支出金の一部を返還するものです。 農業振興費につきましては、有害鳥獣の捕獲頭数の増加により、有害鳥獣捕獲事業費補助金を増額するほか、中山間地域等直接支払交付金から新規導入作物試験栽培事業費補助金までについては、それぞれ実績に基づき減額するものです。
まず、議案第17号 平成28年度田辺市一般会計歳入歳出決算についての所管部分のうち、農業振興費にかかわって、田辺の梅・赤穂の塩活用推進事業の実績と今後の見通しをただしたのに対し、「地方創生加速化交付金を活用した兵庫県赤穂市との広域連携事業であり、JA紀南に委託し、本市で生産した梅と赤穂市の伝統的な製法である流下式枝条架塩田で製造した塩で、日本一の梅干しをつくる取り組みを行った。