和歌山市議会 2017-12-07 12月07日-06号
この土地周辺には、先ほども申しましたけれども、砂山保育所、愛徳幼稚園、今福小学校、西和中学校、県和商、開学予定の東京医療保健大学日赤キャンパスという幼保、小中高、大学全てがそろう文教地区です。この地域の特性を生かすためには、単なるコミュニティセンターではもったいないと思います。 文教地区という特性を生かし、市民大学機能をあわせたコミュニティセンターとしてはどうでしょうか。
この土地周辺には、先ほども申しましたけれども、砂山保育所、愛徳幼稚園、今福小学校、西和中学校、県和商、開学予定の東京医療保健大学日赤キャンパスという幼保、小中高、大学全てがそろう文教地区です。この地域の特性を生かすためには、単なるコミュニティセンターではもったいないと思います。 文教地区という特性を生かし、市民大学機能をあわせたコミュニティセンターとしてはどうでしょうか。
その提言の一つに、次世代を育てるふれあいのまちづくりと題して、文教地区を中心に子供や高齢者が集い交流できる拠点の整備を提言しますとあり、未利用地活用等と連携したコミュニティセンター機能の充実がうたわれております。 砂山地区におきましては、むつみ保育園、砂山保育所、砂山小学校、西和中学校、県立和歌山商業高等学校、県立ろう学校と教育施設が集合しており、まさしく文教地区の環境が整っている地域です。
まさに文教地区ではないかと思うわけです、学校通り。
加えて、この近隣に学校群が集積し、和歌山市でも非常に特徴的な文教地区的な地域があるわけですが、そこには日赤のテニスコートなどもあり、国土交通省河川事務所跡地があり、また近畿財務局のテニスコート跡地もあります。このような地域に看護学校を誘導していただき、教育環境の地域一体化を図り、駐車場問題を解決するといった総合的な視点も有益になるのではないでしょうか。
この歴史のある文教地区において、地域全体で子供たちを支えるすてきな学校にしなければならないと強く考えております。立派なやかたが建っても、最先端の教育方針をもって教育したとしても、地域住民の方々の思いがいっぱい詰まっていなければ学校経営は成り立ちません。答弁では、現在、地域の方々からさまざまな意見が出ているということであります。
私は、平成16年からさまざまな形で、この地域の歴史や環境の特徴に根差したまちづくりの重要性や地元住民の要望などを訴え、平成の文教地区、砂山南文教の杜計画として、総合的にまちづくりをしていく必要性を提案してまいりました。
計画で中心市街地は文教地区で若い子育て世代の人には、便利で住みやすいところになる。高齢者もバリアフリーになり、生活しやすくなるとなっています。町中に住んでいる商店の方々に聞きますと、近くに銀行もあり、学校もあり、病院もある。大変便利だといわれます。しかし、郊外で暮らす人にとって、中心市街地で生活する必要性、利便性が余り認識されていません。
そして、新たに建設の予定がありました国家公務員合同宿舎といったことを例に挙げ、戦後間もなく整備されたこの地区を、各行政間の垣根を越えたまちづくりをしていくためには、市長が強いリーダーシップをおとりいただくことの必要性を訴え、この地域に住まわれている方々はもちろんのこと、現在、学校に通ってくる2,330名の子供や未来の子供のためにも、平成の文教地区・砂山南文教の杜計画として総合的にまちづくりをしていく
また、中心市街地及びその周辺には、保育所や幼稚園、小・中高等学校などの教育環境が整っており、複合文化施設の建設とともに、近くに公園や海水浴場、文化会館などもあって、子育て世代にとっても魅力ある文教地区として定住が期待できるものと考えております。
多くの和歌山市民の大切な子供たち約2,330名が集散するこのような文教地区で、いつ、どこで、どのような審議を経て意思決定をし、この国有財産が国家公務員合同宿舎として利用されることを決定したのか、おわかりになる範囲で結構ですのでお答えください。
とりわけ提言委員会がまとめられた学校・文教地区という概念を中心に据えたまちづくりについて、市長の所感をお聞かせください。 これで、第1問目を終わらさせていただきます。(拍手) ○議長(浅井武彦君) 大橋市長。 〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) 13番尾崎議員の御質問にお答えいたします。
この付近は、砂山小学校、西和中学校、県立和歌山商業高等学校、県立聾学校、また、むつみ・砂山両保育所がある文教地区でもあります。私たちはぜひ、その文教地区にふさわしい活用方法をお願いしたいと思っております。したがって、今後公営住宅などの住宅建設を含めた国・県の協議があれば、市としてどういう対応をされるのか、お教えをいただきたいと思います。