和歌山市議会 1991-07-03 07月03日-03号
救急患者はいつ、どこで発生するかわからないもので、しかも救急施設、救急関係団体、行政機関等の連携のもとに救急患者の状態に応じた医療を提供できるよう救急医療体制の確保が求められているところでありますが、救急医療施設に搬送される患者は年々増加しており、事故の種別では急病が約50%を占め、次いで交通事故、一般負傷の順となっているようであります。
救急患者はいつ、どこで発生するかわからないもので、しかも救急施設、救急関係団体、行政機関等の連携のもとに救急患者の状態に応じた医療を提供できるよう救急医療体制の確保が求められているところでありますが、救急医療施設に搬送される患者は年々増加しており、事故の種別では急病が約50%を占め、次いで交通事故、一般負傷の順となっているようであります。
特定呼吸器疾患調査事業、保健、医療、福祉の推進に重責を担う看護婦の養成を目的とした看護専門学校の開設に伴う補助金等に要する諸経費として12億4,903万6,000円、斎場の運営管理に要する経費として2億837万8,000円、今福共同墓地の整備事業及び維持管理経費として1,963万2,000円、トラホーム予防対策として、芦原地区初め5カ所のトラホーム治療所の運営経費として3,069万5,000円、第一次救急医療体制
1.過日新聞紙上にも大きく取り上げられ、本会議でも議論のあった救急医療体制については、事は急を要することでもあることから、関係機関とも十分協議し、今後二度とたらい回しのごとき事例が生じることのなきよう速やかに体制の確立をされたい。
次に、市民の命にかかわる問題で、特に年末年始の救急医療体制についてお尋ねします。 急患センターは実施以来多くの市民に喜ばれているところです。また、関係部の御努力、医師会の御協力で内容も充実してきており、大変うれしいことです。私も子供が小さいころ、何度か夜間休日急患センターにお世話になり、とてもありがたく思ったものです。
そこで、本市では市民の救急医療に対する信頼感の回復と、二度とこのような事例を生じさせないために、消防局と当部関係者により今後の対応について協議を行うとともに、県に対しまして和歌山県地域保健医療協議会救急医療専門委員会の早期開催を要請いたしました。
最後に、5番目といたしまして、消防庁の救急業務研究小委員会は救急医療体制の向上のために、救急隊員の応急処置範囲を拡大して、一部医療行為を救急隊員が行えるようにという報告書がまとまっているようでありますが、当和歌山市としてはどのような計画を立てて実施をしていくか、お伺いをいたしまして、第1問を終わります。(拍手) ○議長(奥田善晴君) 谷河保健衛生部長。
1.救急医療対策費に関連して、ドクターカーの導入については、医師の確保等、困難な面もあると思慮されるが、多発する交通事故や建物の高層化が進む中で、災害時の救急医療体制の充実を図る上からもぜひ検討されたい。また、病院へ搬送するまでの初期治療のため、医療器材を装備した救急車について、先進都市の調査等、消防局ととも十分に研究されたい。
救急医療対策では、本市医師会において休日急患センター、本市歯科医師会においては歯科休日急患センターを設置しており、また夜間における急患診療は公益法人、いわゆる社団法人夜間休日急患対策協会に委託し、夜間急患センターを開設しております。過去の予算執行の経過を見ますと、年間約2億円の急患センター委託費を計上しているわけであります。
空港の立地に伴いまして、この高速近畿自動車道紀勢線を通ってもし南インターができますならば、いわゆる空港の立地に伴う救急医療の確保のための中核的医療施設、医療機関の立場を持てるわけでありまして、そうした位置づけをする必要があると思いますが、その意味からも南インターはぜひとも必要なものであると私は思います。
な内容は保健衛生業務及び関係団体の育成並びに主要改善対策事業の一環として進めております、芦原、岩橋、平井各地区の墓地整備事業費等に要する諸経費として11億 1,372万 8,000円、斎場の運営管理に要する経費として1億 9,187万円、今福共同墓地の維持管理経費といたしまして 651万円、トラホーム予防対策として芦原地区初め5カ所のトラホーム治療所の運営経費 1,973万3,000 円、第1次救急医療体制
1、救急医療対策費及び診療所費、並びに伝染病院費の総額で見れば、市立病院を建設しても運営できると思われるところから、市立病院の設立について検討されたい。 等々の意見、要望があった次第であります。 次に、民生部について申し上げます。
救急医療対策費予算は、2億 4,224万 1,000円で、その主なものは第1次救急体制としての夜間急患センターの運営並びに休日急患センター及び歯科休日急患センター並びに身心障害者・児歯科診療所補助金及び第2次救急医療体制としての病院群輪番制病院の運営等に要する経費でございます。 次に保健所総務費として 9,579万 6,000円を計上いたしております。