松江市議会 2020-03-03 03月03日-03号
確かに令和2年度の予算の概要にも、都市計画税の対象事業は下水道事業繰出金と明示されていると思いますが、本来目的税は、その目的のみに使用されること、受益者にそのことを明確に知らせることが必要と考えます。したがって、現在課税されている市街化地区においては、おおよそその役目は終了しているのではないかと考えられるような地区もたくさんあります。市街化地区以外との不公平感もあります。
確かに令和2年度の予算の概要にも、都市計画税の対象事業は下水道事業繰出金と明示されていると思いますが、本来目的税は、その目的のみに使用されること、受益者にそのことを明確に知らせることが必要と考えます。したがって、現在課税されている市街化地区においては、おおよそその役目は終了しているのではないかと考えられるような地区もたくさんあります。市街化地区以外との不公平感もあります。
170ページ、項5都市計画費では、対前年度1億104万円増額の6億9,445万8,000円を計上しており、目1都市計画総務費におきましては、都市計画道路である元町人麿線、須子中線の沿道整備に係る都市計画沿道整備事業費や公共下水道事業繰出金を計上するとともに、174ページ、目8公園維持費において、匹見中央公園グラウンド・ゴルフ施設の改修による長寿命化対策として、都市公園長寿命化対策事業費を新たに計上しております
また、都市計画税の使途として、主に下水道事業繰出金が上げられているが、そのほかの使途は何かとの質疑があり、執行部より、今後の財政力指数については、平成26年度が0.542、平成27年度が0.532、平成28年度が0.524、平成29年度が0.538、そして平成30年度が0.548と試算している。