別府市議会 2020-03-09 令和 2年第1回定例会(第3号 3月 9日)
続きまして、学校教育課及び社会教育課関係では、入札残を反映させ、旧総合教育センターと別府市市民会館別館の解体工事費、及び歳入として事業債を減額補正しているとの説明が、また、スポーツ健康課関係では、明豊高校の選抜高校野球大会出場に伴い、応援交通費補助金を増額しているとの説明がなされました。
続きまして、学校教育課及び社会教育課関係では、入札残を反映させ、旧総合教育センターと別府市市民会館別館の解体工事費、及び歳入として事業債を減額補正しているとの説明が、また、スポーツ健康課関係では、明豊高校の選抜高校野球大会出場に伴い、応援交通費補助金を増額しているとの説明がなされました。
これは公共施設の再編等であそこの中央公会堂の横の、もう老朽化した市民会館別館と旧総合教育センターを解体することなのですけれども、まず、これの解体工事の工期、それと費用、これはどのくらいかかっていますか。 ○社会教育課長(三宅達也君) お答えいたします。 市民会館別館及び旧総合教育センター解体工事の工期は、令和元年9月2日から令和2年3月13日まででございます。
今年度、施設の解体作業を行っている旧別府市勤労者体育センター、別府市市民会館別館、旧別府市総合教育センターにつきましても、適正配置計画にて施設の廃止・解体について明記された施設となっております。 今後も、適正配置計画における施設再編の方針に基づき施設の適正配置を進めてまいりたいと考えております。
市民会館別館は昭和46年に建築され、旧別府市総合教育センターにつきましても昭和36年に建築された、いずれも旧耐震基準の建物であることと、利用状況につきましても、現在は市民ギャラリー以外は使用されていないために解体し、現状では不足しております別府市中央公民館、別府市市民会館の駐車場として整備し、跡地の有効活用を図っていきたいと考えております。
別府市美術館は、海浜ホテルの寄贈を受けまして、昭和59年5月に、当時の文化会館、現在の市民会館別館から移転をし、現在に至っております。移転前の昭和58年度に改修工事を行なっておりますが、それ以後は大規模な工事等は行なっておりません。
最後になりますけれども、市民会館別館の部分、また総合教育センターの部分、あの部分に中央公民館の併設施設として新しい建物を計画しないでいただきたい。あの立派な、レトロな中央公民館、「公会堂」と言った方がふさわしいようにありますが、公会堂のそばに今風の切り立ったようなコンクリートの建物を建てるということは、非常に雰囲気を壊しますし、第一この公会堂、中央公民館が大変小さく、みすぼらしく見えてしまいます。
市民会館別館につきましては、2階部分に3室の会議室があります。現在、空調施設は使えない状態となっております。今回は費用面及び稼働状況を考慮した上で、利用者からの要望の強い3階の市民ギャラリー部分の空調設備の改修をお願いしております。また、設備改修に当たりましては、取りかえて転用可能なものを予定しております。 ○11番(猿渡久子君) この市民会館別館は、もう築40年近くたっているわけですね。
現下の厳しい財政状況の中で新たに大きな施設を建設する必要はないと思いますが、しかし現在の中央公民館、市民会館別館にある市民ギャラリーを見てもおわかりのとおり、バリアフリーからもほど遠く、使い勝手もよくありません。この際、せめて常設展示と企画展示ができ、また市民も利用しやすいギャラリーの併設をも含めた美術館の設置を検討すべきではないでしょうか。
○18番(野田紀子君) 待つこと久しかった中央公民館のリニューアルなのですけれども、その概要といいますか、おおよそはどうなるのかということと、また中央公民館の隣にありますが、市民会館別館もその基本構想の場合の対象になっているのでしょうか。 ○生涯学習課長(立川有近君) お答えいたします。