大分市議会 2021-09-10 令和 3年総務常任委員会( 9月10日)
令和2年1月17日に広島高等裁判所において、山口県の住民が運転差止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、運転差止めの決定がなされましたが、本年3月18日に同高等裁判所の異議審において、その仮処分決定が取り消されたところです。 四国電力は本年6月に、今後の主要工程を示し、本年10月12日に原子炉再稼働、翌11月12日に通常運転再開としているところでございます。
令和2年1月17日に広島高等裁判所において、山口県の住民が運転差止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、運転差止めの決定がなされましたが、本年3月18日に同高等裁判所の異議審において、その仮処分決定が取り消されたところです。 四国電力は本年6月に、今後の主要工程を示し、本年10月12日に原子炉再稼働、翌11月12日に通常運転再開としているところでございます。
○総務部長(佐藤耕三) 令和2年1月17日、山口県の住民が四国電力伊方発電所3号機の運転差止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は、佐田岬半島沿岸部に活断層が存在しないとは言えないこと、評価対象とする火山の噴火規模の設定が過小であることを理由に、運転差止めを命じる決定をいたしました。
○総務部長(佐藤耕三) 令和2年1月17日、山口県の住民が四国電力伊方発電所3号機の運転差止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は、佐田岬半島沿岸部に活断層が存在しないとは言えないこと、評価対象とする火山の噴火規模の設定が過小であることを理由に、運転差止めを命じる決定をいたしました。
○総務部長(佐藤耕三) 昨年12月13日、広島市などの住民4人が、四国電力伊方原発3号機の運転差しとめを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は、阿蘇山の火山事象が、原子力発電所の運用期間中に影響を及ぼす可能性を理由に、運転差しとめを命じる決定をいたしました。 これを受け、四国電力はこの決定を不服として、12月21日、広島高裁に保全異議と仮処分の執行停止を申し立てております。
○総務部長(佐藤耕三) 昨年12月13日、広島市などの住民4人が、四国電力伊方原発3号機の運転差しとめを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は、阿蘇山の火山事象が、原子力発電所の運用期間中に影響を及ぼす可能性を理由に、運転差しとめを命じる決定をいたしました。 これを受け、四国電力はこの決定を不服として、12月21日、広島高裁に保全異議と仮処分の執行停止を申し立てております。