鈴鹿市議会 2022-12-01 令和 4年12月定例議会一般質問一覧
市民クラブ 1 鈴鹿市の基金と市債の現状について (1) 現在の13基金種別と内容について (2) 大きく分類した基金の取りまとめについて (3) 現在の市債と用途について (4) 地方債減債基金23億円の残高について 2 災害拠点病院について (1) 拠点・災害医療支援病院
市民クラブ 1 鈴鹿市の基金と市債の現状について (1) 現在の13基金種別と内容について (2) 大きく分類した基金の取りまとめについて (3) 現在の市債と用途について (4) 地方債減債基金23億円の残高について 2 災害拠点病院について (1) 拠点・災害医療支援病院
県内におきましては、災害拠点病院が15施設──うち1施設が基幹災害拠点病院となっておりますが──それと災害拠点病院の機能を補完、支援を目的とする災害医療支援病院が7施設指定をされてございます。
なお、応急救護所は収容避難所となる5つの小学校と菰野中学校の6カ所に設置すると定めており、応急救護所において重症と判定された方は、救急車両や町有車両などで災害医療支援病院である三重北医療センター菰野厚生病院や災害拠点病院へ搬送するとしています。
桑名市総合医療センターにつきましては、現在、桑名東医療センターが災害拠点病院の機能の補完や支援を目的とする災害医療支援病院に指定されており、新病院開院後、桑名市総合医療センターとしての運営開始後も継承されると伺っております。
現在、現病院が建設されてから37年目、耐用年数が平成30年に迫っていること、耐震性不足、建物の老朽化、水道・ガスなどのインフラ設備も耐用年数をはるかに超えていること、第5次医療法改正に伴う災害医療支援病院として指定され、南海トラフなどの大規模災害発生時にそういった医療に十分応えられないこと、開院スケジュールも8カ月おくれていること、既に実施設計も完成しており、一日も早い工事の着手が待たれております。
このような中、平成25年度の病院事業については、回復期リハビリテーション病棟の開設や災害医療支援病院の指定、ドクターヘリ離着陸場の整備など、医療体制を充実し、2次救急を担う地域の中核病院として市民の皆様に信頼される病院を目指し、良質かつ高度の医療を提供できるよう医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めてまいりました。
資本的収入及び支出のうち収入につきましては、第1款資本的収入決算額が3,516万4,220円で、その内訳は第1項出資金の企業債償還金に対する他会計出資金3,499万3,884円と、第2項補助金の災害医療支援病院に対する県補助金など17万336円でございます。
3.災害拠点病院等及び関係各機関の役割について (1)災害拠点病院等の区分と役割 1)災害拠点病院及び災害医療支援病院の役割 ┌───────┬──────────────────────────────┐ │ 病院名 │ 区分と役割 │ ├───────┼───────┬──────────────────────┤ │三重県立総合医│基幹災害拠点病
また、昨年12月に大規模災害発生時に災害拠点病院を支援する災害医療支援病院の指定を受けたところでございます。今後、新病院での災害拠点病院の指定を目指して、ハード、ソフト両面で環境整備を進めてまいります。 新病院は、災害時にも強く、大いに役立ち、市民の命を守る病院と位置づけをし、整備を進めているところでございます。