鈴鹿市議会 2023-01-16 令和 5年産業建設委員会( 1月16日)
このように,既存の地域公共交通での対応が困難な移動ニーズに対応するために,地域が主体となって実情に応じた移動手段を検討し,その取組が支線交通である場合に市が財政支援をするということは,持続可能な地域公共交通ネットワークの構築に寄与すると考えておりますことから,右側で矢印の下に示しておりますように,地域が主体となって移動手段を確保していく際の手順,ルール,市の支援メニューを明記した手引書を作成することを
このように,既存の地域公共交通での対応が困難な移動ニーズに対応するために,地域が主体となって実情に応じた移動手段を検討し,その取組が支線交通である場合に市が財政支援をするということは,持続可能な地域公共交通ネットワークの構築に寄与すると考えておりますことから,右側で矢印の下に示しておりますように,地域が主体となって移動手段を確保していく際の手順,ルール,市の支援メニューを明記した手引書を作成することを
本市のバス政策の今後のあり方としましては、現在のバス路線網が鉄道と並行する路線も多く、効率的でないところもあることから、四日市市都市総合交通戦略で掲げた、幹線交通と支線交通で構成される公共交通網の考え方に基づき、鉄道とバスとが相互に補完して公共交通網を維持していく仕組みを交通事業者とともに検討してまいります。
一方、市内の各拠点やその周辺部においては、基幹交通にアクセスするためのバスを中 心とした支線交通の整備が求められるところであり、コミュニティバスを含めたバス路線 の充実が必要です。四日市市には現在「生活バスよっかいち」が運行されており、この事 業から課題等を洗い出し、他の地区でも導入できるようなモデルケースを構築していくこ とが重要であると考えます。