東かがわ市議会 2022-06-21 令和4年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日:2022年06月21日
令和2年度に実施いたしました特別定額給付金事業におきましては、専用のシステムを導入し、申請情報の管理を一元化し、申請者からの申請書記載の項目を職員のパソコンに入力し、入力直後のシステム画面の入力内容や振込対象データについて、職員2人によるダブルチェックを行ったほか、振込処理ごとに件数や総額の確認を行い、伝送処理による振込を実施いたしました。
令和2年度に実施いたしました特別定額給付金事業におきましては、専用のシステムを導入し、申請情報の管理を一元化し、申請者からの申請書記載の項目を職員のパソコンに入力し、入力直後のシステム画面の入力内容や振込対象データについて、職員2人によるダブルチェックを行ったほか、振込処理ごとに件数や総額の確認を行い、伝送処理による振込を実施いたしました。
そのほかソーラス条約の改正に関連した国内法の施行を受け、保安対策を実施して世界標準規格を満たす貿易港の機能を保持するとともに、港務所業務については民間委託を実施することにより港湾管理システムを導入し、港湾申請情報や船舶動静情報の管理能力を高め、さらに的確な入出港管理による岸壁利用及び使用料徴収の効率化、正確化を図っています。
このシステムは、係留施設使用許可申請や泊地使用許可申請などの船舶の入出港に係る申請情報をもとに配船調整を行い、実際の船舶の動きを管理し、データベースとして一元管理するものであり、港湾管理業務向上の基礎となります。これにより岸壁の使用状況や船舶の動静情報を確実に把握できることから、船席指定や港湾企業との配船調整がスムーズになり、効率的な岸壁利用が促進される効果があるものと考えております。
24年度以降の取り組みとして、質の高い港湾サービスの提供により坂出港の競争力強化を図るため、支援業務委託により港湾管理システムを導入し、港湾申請情報及び船舶の動静情報を管理するとありますが、どういう内容なのか、わかりやすく教えてください。
この届け出カウンターと各事業課とはワークフローシステムにより結ばれ、申請情報を受信し、審査・承認の処理をして、証明書や処理状況を総合窓口に送信するようになっており、このワークフローシステムは、本年10月に構築が終了し、運営を開始する予定だと聞いております。