花巻市議会 2010-06-09 06月09日-04号
その1点目、農業振興に関してですが、当市は雑穀生産日本一となっております。このたびの農政の変化で、雑穀生産地としては厳しい対応となりました。国の激変緩和策や市の支援により当面は激変から逃れることができましたが、雑穀生産や新商品の開発、加工、流通、販売など、挙げてその方向に向いてきたところでありますので、雑穀生産に対する農政の条件低下は大変厳しいものと受けとめるところでございます。
その1点目、農業振興に関してですが、当市は雑穀生産日本一となっております。このたびの農政の変化で、雑穀生産地としては厳しい対応となりました。国の激変緩和策や市の支援により当面は激変から逃れることができましたが、雑穀生産や新商品の開発、加工、流通、販売など、挙げてその方向に向いてきたところでありますので、雑穀生産に対する農政の条件低下は大変厳しいものと受けとめるところでございます。
大石市長は、さきの記者会見で米の戸別所得補償モデル事業の対策であります水田利活用向上対策事業にかかわる激変緩和対策の対応について、積極的な支援とともに、特に雑穀生産支援を重点に支援策を発表し、生産者、生産組織にとっても心強い支援としてとらえております。雑穀に限らず、花巻市においては数々の農産物がありまして、その加工業者もおります。
平成22年からスタートする水田利活用自給力向上事業のその他作物の交付単価が1万円とされ、雑穀生産に対する影響が懸念されるところでありますが、雑穀は地域の皆様の努力により確立した花巻の地域戦略作物であり、今後もその振興に努めていくことが必要であると考えております。
続いて、2件目の雑穀生産とJAへの指導、支援についてお伺いいたします。 1の雑穀への転作助成金の見直しについては、昨日の本舘議員の質問と重複いたしますが、高橋議長から通告を許可されておりますので質問をいたします。 御案内のとおり、花巻市の雑穀作付面積は約500町歩で、そのうち主要雑穀のヒエ、アワ、イナキビ、ハト麦の作付面積は約480町歩でございます。
このことは、雑穀生産・販売戦略を狂わせるものであり、雑穀作付意欲に打撃を与えるものであります。本市としてその影響をどのように認識され、これへの対応をどのようにされるお考えなのかお聞きいたします。 4番目に新型インフルエンザ対策についてお伺いいたします。新型インフルエンザが全国で本格的な流行状態になっております。当地方にも流行警報が発令されました。
市は、雑穀生産に力を入れております。平成20年度では、ヒエの157ヘクタールなど、748ヘクタールの作付をさせました。新年度、平成21年度において、その計画と販売見通しについてお伺いします。 さらには、新規需要米として、飼料米が、平成20年度は新たな取り組みとして24ヘクタール作付されました。水田の有効活用を図るとともに、畜産における飼料確保に対応するためであります。
その中で、岩手ブランドという言葉が出ているわけでございますが、これについては前に産業常任委員会で花巻のいわゆる雑穀生産団体プロ農夢と言いましたか、を視察した直後に、その後の議会で及川議員が質問したときの経過があるわけでございますが、そのときには、花巻は花巻のやり方があるだろうと。こっちはこっちでやっぱり雑穀と言っても特徴があると。
全国最大の雑穀生産規模を誇る本市のヒエの作付面積は、150ヘクタール余りでありますけれども、水田をつぶさない農業を守る上で効果的と考えますが、栽培面積の拡大の目標はどれくらい見込んでいるのかお尋ねします。また、市としての支援策はどんなものがあるのかお尋ねをいたします。 次に、母子家庭への支援策についてであります。
一方で、合併により基幹産業としての性格を強めている農業においては、葉たばこが日本有数の生産地として確固たる地位を築いたほか、キュウリは目標額5億円が視野に入ったこと、長年その振興に努めてきた雑穀が有機JASの雑穀生産に続き、生産量においても花巻地域と肩を並べ、文字どおり質量とも雑穀の名産地として成長してきたこと、味に定評あるリンゴや地元酒米を使用した地酒が海外で高い評価を得ているなど、元気な農業者の
これは、担当は特産品開発室がありまして、雑穀生産等、地域活性化事業費補助金として130万を予算化し、その協議会に補助をしまして、協議会ではこれを活用して、主に雑穀等の新商品の開発支援、それから新商品の発表会イベント等によるPRをずっと行ってきたところでございます。
さらに、生産者の協議会を中心として農家相互の技術情報交換の場をつくるというふうなことでありまして、雑穀は生産のノウハウがまだまだ少ないということで、農家の情報交換の場が必要になりまして、昨年12月に二戸市雑穀生産者協議会の立ち上げを行ったところでございました。生産者が足並みをそろえて、研修会等々をして技術の研さんを進めることとしております。
また、生産面におきましては、花巻農業協同組合に雑穀生産部会が設立され、安定生産に向けての取り組みが行われるとともに、販売面におきましては、プロ農夢花巻が中心となり、販路の拡大、新商品の開発、販売を行うなど、生産者、関係機関、団体が一丸となって、日本一の雑穀産地花巻に向けて取り組んでいるところであります。
次に、この転作面積の2,675ヘクタールに対して、雑穀日本一を目指して雑穀生産をした。この成果は今年度はどうなったんだろうか。減反に対して、本作として小麦、大豆、雑穀、飼料作物なんか1,300町歩ぐらい作付しておりますが、どれをとっても生産性が非常に低いのであります。
次に、減反対策として、健康志向の期待を担って雑穀生産日本一を目指し、雑穀の栽培面積が拡大されております。米、園芸野菜を含め、農産物の販売戦略を行政としてどのような支援策を考えているかお尋ねいたします。 次に、合併後の農業行政についてお尋ねします。 これまでJAは広域JAとして営農活動に取り組んでまいりました。行政は1市3町それぞれの事情により対応してきたと思います。