花巻市議会 2021-06-24 06月24日-05号
お話し申し上げましたとおり、38億円、4億円の部分については既存跨線橋の解体費です。正確には3億7,000万円ぐらいだったと思いますが、この分の負担については、今後JRと話をしなくてはいけないということであります。 残りの34億円のうち、今、市のほうで想定していますのは、国の補助金を16億円ということでありますから、残りは18億円になるわけであります。
お話し申し上げましたとおり、38億円、4億円の部分については既存跨線橋の解体費です。正確には3億7,000万円ぐらいだったと思いますが、この分の負担については、今後JRと話をしなくてはいけないということであります。 残りの34億円のうち、今、市のほうで想定していますのは、国の補助金を16億円ということでありますから、残りは18億円になるわけであります。
そして、平成31年4月に、市はJRに対し、概算事業費を縮減するために半橋上化案と既存跨線橋活用案の2案を提案しましたが、半橋上化案を再計算することは可能であるが、既存跨線橋活用案は不可能とJRから回答がありました。そして、令和元年11月にJR東日本盛岡支社からコストダウンがされた半橋上化案が市に提示されました。令和2年5月に市議会に初めて現在の橋上化案が示されました。
するに至る経緯としましては、既に御承知のとおり、平成27年3月に東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社に、市が一定の費用を負担することを前提とした西口改札口整備を申し入れたところ、東日本旅客鉄道株式会社としては、西口改札口に自動改札機を設置した場合でも、利用者の安全、利便性を確保するなどのためには、西口改札口付近に駅員を配置しなければならないとの考えであり、それに伴うコストや運営責任が生ずること、そして、既存跨線橋
次に、2点目の跨線橋の撤去についてのお尋ねでありますが、仮に自由通路を整備することとした場合、基本的に既存跨線橋は今回の整備の支障にならない施設であり、国の補助対象外となりますことから、市が既存跨線橋の撤去費用を負担することは避けたいと考えております。