輪島市議会 2022-06-21 06月21日-02号
そして、当初の骨格予算編成におきまして、既に3億円の財政調整基金を取り崩して予算編成をしております。今回の補正でさらに6,500万円余の追加で取り崩すということになっております。今後の財政状況が大変危惧されるところでありますが、本予算編成後の財政状況について伺いたいと思います。 次に、ウクライナからの避難者への支援についてであります。
そして、当初の骨格予算編成におきまして、既に3億円の財政調整基金を取り崩して予算編成をしております。今回の補正でさらに6,500万円余の追加で取り崩すということになっております。今後の財政状況が大変危惧されるところでありますが、本予算編成後の財政状況について伺いたいと思います。 次に、ウクライナからの避難者への支援についてであります。
提出された予算案については、さきの2月の骨格予算に選挙公約も含めて肉づけをした本格予算となったわけでありますが、骨格予算編成においても、既に2億円の財政調整基金を取り崩しての予算編成でありました。おのずと財政状況は厳しくなってきていると思わざるを得ないわけであります。
骨格予算編成に当たっての基本的な考え方は次のとおりであります。 第1に、人件費、扶助費、公債費の義務的経費、施設の維持管理費、一般行政費は、年間の所要額を確保する。第2に、新規事業、新規施策は、原則早期の実施が不可欠な事業に限り計上する。第3に、国、県の補助事業として継続実施中のものは補助内示予定額を織り込む。第4に、道路、都市排水路などの枠的単独事業は、年間予定額の60%程度を計上する。
また、枠的単独建設事業費については、対前年度当初予算比60%の額で計上された中にあっても、生活関連を初めとして継続的に進められてきた建設主要事業を停滞させることなく、適切に予算措置が施されており、かつ今回の骨格予算編成方針の措置は賢明で、当委員会として賛意を表するものであります。
平成13年度の骨格予算編成の財源については、市税の若干の伸びはあったものの、今後大型プロジェクトや建設事業、介護保険事業を初めとする福祉対策、環境対策等を展開していくときは、市債や県の支出金を初め地方交付税等の依存財源に大きくシフトしていかなければ、予算が組めなくなると思いますが、どうでしょうか。