白山市議会 2022-12-14 12月14日-02号
現在、白山市内小学校では、小規模校を除く15校のうち、12校に13.5学級通級指導教室が設置されているところであります。また、通級指導教室を設置できていない小規模校では、近隣の小学校の通級指導教室担当者が学校へ巡回して指導するという対応も行っているところであります。
現在、白山市内小学校では、小規模校を除く15校のうち、12校に13.5学級通級指導教室が設置されているところであります。また、通級指導教室を設置できていない小規模校では、近隣の小学校の通級指導教室担当者が学校へ巡回して指導するという対応も行っているところであります。
支援員には、学習支援や学習活動、教室間移動等における介助などに取り組んでもらっておりますが、児童・生徒の支援を要する状態が多様化しており、教育的対応が求められていることから、今後も児童・生徒の状況に応じた必要度における支援員の配置、通級指導教室の拡充や研修等による支援員の資質向上に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
支援学校や支援学級、通級指導教室ではなく普通学級で学ばせたいとの親御さんの思いは、2020年度の第1回市民フォーラムでの当事者家族からの提案、要望でも訴えられていました。ダイバーシティやインクルージョン教育の観点から、障害の有無に関係なく一緒に学ぶことは大切である一方、個々の児童・生徒に最適な選択とは何かとの問いは非常に難しい問題であります。
発達障害についての理解が少しずつ広がっていくに従って、就学時に発達障害と診断される児童も増えていることから、障害のある児童が通常の学級に在籍しながら障害の状況に応じた自立活動の指導等を行う通級指導教室のニーズも大きくなっております。そこで、本市の通級指導教室に通う児童・生徒数は小学校と中学校にそれぞれどれくらいいるのか、過去3年間の推移と併せてお示しください。
障害に応じた個別指導を中心とした特別な指導を提供する場が通級指導教室になっています。小学校での通級指導教室の新設が続いておりますが、中学校の通級指導教室は本市にはありません。 中学校の通級指導教室の開設について、何度か一般質問で取り上げましたが、教育長の答弁は十二、三人の希望があれば、県に要望し設置ができると、そのニーズの有無を見極めたいというような答弁でございました。
障害に応じた個別指導を中心とした特別な指導を提供する場が通級指導教室になっておりますが、利用人数が授業時数を超えて、個別指導できない小学校が複数存在します。現在の小学校での通級指導教室の状況とその増設及び中学校での新設を県に要望することを求め市教委の見解を伺います。 個別指導の支援のため、特別支援教育支援員の増員を望む小・中学校は多いです。
◎野口弘教育長 本市には、教育プラザに、先ほど答弁させていただきましたが、通級指導教室、適応指導教室がございます。そちらのほうに通っている人数についてはしっかりと把握しておりますし、また、フリースクールへ通う児童・生徒につきましても、いろいろな調査結果とか学校からの相談等があったものにつきましては把握しているつもりでございます。
先日、市民の方から通級指導教室についてご相談を受けました。 その内容は、1つ目は、現在、市内の公立小学校において通級指導教室が設置されているのは、富陽小学校、菅原小学校、野々市小学校の3校だそうです。あと2校の御園小学校、館野小学校には設置されておらず、送迎する親の負担も大変だとのことでした。
まず、学習支援の視点からでございますが、現在、芦城小学校、第一小学校の2校には、日本語通級指導教室を設置しておりまして、日本語指導と学習指導の両面で学習指導を行っているということでございます。それ以外の学校でございますが、先ほど1名から3名の増員というふうにおっしゃられましたが、確かにそのとおりで、日本語支援員を派遣し、支援を必要としている児童生徒の指導を行っております。
また、通級指導教室についてですが、本市内で現在、小学校で8校、中学校で2校あるようですが、これらについても、通常の学級とのより深い連携だけでなく保護者との緊密な連携、内容の充実などが今後一段と必要となってくると考えられますが、この点についてもどうお考えかお答え願います。
〔教育長(松井 毅君)登壇〕 ◎教育長(松井毅君) 小学校の通級指導教室の増をという御質問にまずお答えいたします。 今年度、松陽小学校と広陽小学校の2校に新しく開設いたしまして、現在全部で9校に設置をいたしております。 しかしながら、保護者からの設置要望、これはまだまだ多くあることから、今年度も県に対しまして、先日増加要望をしてまいりました。
通級指導教室についてお聞きをいたします。 夏休み中に保護者の方から、白山市には小学校に通級指導教室が設置されているのに、なぜ中学校にないのかという素朴な問い合わせがありました。 平成27年12月会議において山口議員も、中学校における通級指導教室開設の質問をしております。 そこで、次の質問をいたします。 通級指導教室の設置基準についてお聞きいたします。
質問の5点目は、金沢市内小中学校の通級指導教室についての質問です。 現在、金沢市内には、小学校において、ことばの教室6校、きこえの教室2校、LD・ADHD教室4校において通級指導教室があります。今年度、5月1日現在、それぞれの教室に197名、13名、83名の児童が通っております。
次に、中学校の通級指導教室の開設でございますけれども、本市では、小学校低学年時のニーズが多く、来年度についても、新1年生の通級指導教室の利用が増加する見込みでありますので、中学校より、まず小学校の通級指導教室の増設を優先して考えていきたいと、このように思っております。 以上です。 ○議長(村本一則君) 山口俊哉君。
質問の4点目は、本市における特別支援学級と通級指導教室についてであります。 文部科学省は、先月25日、2017年度の公立小中学校の教職員定数について、定年退職などによる自然減を省いた部分で3,060人の増員を図る方針を固めました。
〔教育長(松井 毅君)登壇〕 ◎教育長(松井毅君) 通級指導教室の小学校の学級増と中学校の学級の新たな設置ということについての御質問でございますけれども、小学校の学級増については、通級指導教室に通いたいと希望する児童がふえており、小学校においては、松任小学校のほか、ここ3年間で3つの学校、明光小学校、千代野小学校、北陽小学校と、毎年1学級ずつふやし、現在、4校に設置をいたしております。
〔教育長(堂坂雅光君)登壇〕 ◎教育長(堂坂雅光君) 通級指導教室は、お話しのとおり、通常学級に在籍する軽度の障害のある子どもが特別な指導を受けるために通う教室でございます。個別や小集団の中で一人一人の子どもの個性や特性に合わせた教材、指導法による指導を行っております。 通級指導教室で指導する時間数は、児童一人一人の実態に合わせて月1時間から週8時間までの範囲となっております。
昨年度、ICT機器活用教育研究推進校に指定いたしました花園小学校と中央小学校芳斎分校に加え、本年度は、通級指導教室にもタブレット端末を整備いたしました。今後は、研究の成果や課題を踏まえ、一人一人の子どもたちに思考力・判断力・表現力等の学力の向上が図られるよう、効果的な活用方法についてさらに研究を深めてまいりたいと考えております。
加えて、支援が必要な子どもたちへの対応を強化するため、中央小学校芳斎分校の改築にあわせた仮称特別支援教育サポートセンターの整備を目指し、基本構想を策定してまいりますほか、通級指導教室等にタブレット端末を導入し、障害の状態に応じた効果的な指導を行ってまいりたいと存じます。 一方、市立工業高等学校では、新たな工業教育金沢モデルの構築に取り組むことといたしました。
発達障害が顕在化していることもありますが、発達障害への理解が深まったことで、発達障害の疑いのある子がふえたことや、偏見や抵抗感が薄れ、積極的に特別支援教育を選ぶ親子や、学力重視の中で学習障害や対人関係のトラブルにより通常学級になじめず特別支援学級に移るケースなど、小中学校の特別支援学級に通う子どもたちや、通常学級に在籍しながら通級指導教室に行く子もふえています。