白山市議会 2022-06-16 06月16日-03号
中ノ川崩落に関する対策調整会議を受けての対応について、2点お尋ねします。 1点目は、先の調整会議の新聞報道を見ると、崩落斜面の状況は安定して、さらなる大規模崩落は想定しにくいが、大学教授は浮石などがあり、工事に伴う立入りは危険で崩落部分に手を加えることは現実的ではないと指摘されていることから、温泉引湯管の復旧は長期化が想定されます。
中ノ川崩落に関する対策調整会議を受けての対応について、2点お尋ねします。 1点目は、先の調整会議の新聞報道を見ると、崩落斜面の状況は安定して、さらなる大規模崩落は想定しにくいが、大学教授は浮石などがあり、工事に伴う立入りは危険で崩落部分に手を加えることは現実的ではないと指摘されていることから、温泉引湯管の復旧は長期化が想定されます。
これらの復旧に向け、国、県、市、関係機関及び学識経験者で構成する中ノ川斜面崩壊対策調整会議を設立し、対応を協議してまいりました。先週の3日に開催されました第3回の会議では、昨年10月から融雪期の5月まで行われましたボーリング調査の解析結果などの報告がありました。
引湯管復旧の現状につきましては、昨年の8月6日に開催されました第2回中ノ川斜面崩壊対策調整会議におきまして、北陸地方整備局金沢河川国道事務所より、地質、地下調査の中間報告がありました。その際に、専門家から、融雪期における斜面状況をもう一冬確認をする必要があるとの指摘を受け、各種観測調査を継続実施することとなりました。
8月6日に開催されました第2回中ノ川斜面崩壊対策調整会議におきまして、北陸地方整備局金沢河川国道事務所より、これまでの地質、地下調査の結果と継続的な調査を行うとの報告がなされたことから、市としては、温泉引湯管の年度内仮復旧が困難であるというふうに判断をいたしました。 その結果を白山一里野温泉観光協会に説明をさせていただき、今後についての意見交換を行ったところであります。
4月に中ノ川斜面崩落により、一里野温泉の源泉である岩間温泉からの引湯管が断裂をしていることが判明し、その被災状況につきましては、国主導の対策調整会議におきまして、復旧に向けての課題の共有を図ったところであります。
この斜面崩落を受け、4月27日に開催されました国、県、市、関係機関及び学識者で構成をする対策調整会議において、被害状況と復旧に向けての課題の共有を図ったところであります。現在、国土交通省において詳細な調査が進められており、結果を踏まえ、復旧策を検討することといたしております。
翌5日には、大雪警報が発表されましたので、警戒態勢を一段強化するため、警戒配備態勢とし、雪害対策調整会議を招集するとともに、積雪や被害状況の確認を行い、いつでも雪害対策本部に移行できるよう態勢の強化を図りました。
これを受け、早朝から3回にわたり災害対策調整会議を行い、県道岩間一里野線の通行どめに伴い孤立した旅館の宿泊客や従業員に対する安全確保に関する指示や、さらには、洪水警報が発表され、用水路等があふれる危険性が高まったことから、水害対策指定職員による土のうの設置など、対応を行ったところであります。 7月は、これ以降も、16日と22日から25日の間にたびたび大雨警報が発表されました。
主な改善策として、情報の迅速な伝達、職員間の連絡網の整備、市民に対する周知の徹底、災害対策調整会議の設置等の具体策が示されましたが、まとめられた30項目の改善策のその後の施行状況についてお尋ねをいたします。 あわせて、災害時孤立する可能性のある集落への対応として、橋梁落下の危険性等も踏まえて調査点検を実施しているとの答弁をいただきましたが、その結果についてお尋ねをいたします。
本市といたしましても、基幹道路や生活道路の除雪に万全を期すとともに、先月9日には、白峰、鳥越の指定観測地点において、地域警戒積雪深に達する恐れが生じたことから、雪害対策調整会議を開き、各部所管の雪害状況の確認や高齢者世帯等の見回りの強化など、被害の未然防止に努めたところであります。 なお、今後は、融雪期に向かいますので、雪崩被害の防止対策にも努めてまいります。
6番目として、総合的な対応が必要な場合は躊躇せず、副市長をトップとする災害対策調整会議を開催し、災害情報を収集・分析の上、私が本部長となる災害対策本部への移行など、必要な措置を講ずる。 7番目として、各職員は災害時の行動指針を自覚し、何をしなければならないのか、危機対策への意識づけを明確にしておく。